『イングロリアス・バスターズ』を観バスターズ!!
『KILL BILL』でお世話になったクエンティン・タランティーノ監督の新作、
『イングロリアス・バスターズ(Inglorious Bastards)』のプレミア試写だったのさ。

タランティーノ監督は主演のブラッド・ピットらと共に、
レッドカーペットならぬイエローカーペットに登場してファンサービス。

「面白さタランかったら、全額返金しバスターズ!!」って、強気だぜぇ~
但し、上映開始後1時間以内という条件が付いている。
そりゃ観終わってからでも有効だったら、ズルい奴は面白くなかったって言うもんね。
でも違う意味で、退場してしてしまう人はいるかもしれん…
なにせ、クエンティンの映像はエグいところが多々あるからね。
でもやっぱり彼の作品は刺激的だ。
戦時中が舞台なのに、まるで西部劇か或いはマフィアものみたい。
笑わせてくれながらもクールに緊張感を落とさない。
特に会話の脚本センスは抜群だと思う。なんて空々しくスリリングなんだろう。
気が付けば、こんなタイプの映画が日本には無くなってしまってるような…
音楽にデヴィッド・ボウイの『Cat People (Putting Out Fire)』が使われている。
1982年の映画の主題歌だが、今回使われた理由は副題がなんだろうな。
タランティーノの映画で初めてリアルタイムに知ってた曲を聴いたのも嬉しかった。
見終わって、一杯やりながら語りたかったんだけど、
同行したメンバーは夜も遅かったからか、早々と散らばってしまってた。
クエンティンの連絡先を聞いておけばよかったと後悔…
今回はもう滞在中に逢う事は出来ないんだろうか?
とは言っても、未だに英語が話せない…
彼が来日して逢う度に、僕は英語力が進歩してない事を後悔する。




| 鑑賞 | 13:16 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
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