記憶に無い懐かしい場所

夢というものは、記憶の断片が勝手に組み合わせられて、思いがけない状況を作り出す。
昨日の朝、初夢とも言える夢から目が覚めて、腑に落ちない事が1つあった。
夢の中で居た場所、それが何の記憶のものなのか思い出せないのだ。
或いは記憶に無い場所なのに、懐かしいと思って見ていたのだ。
僕は恐らく、海外ロケに来ていた。
ホテルを出て、街中に向かって散歩をしていた。
山道らしき道を歩いていたのだが、得体の知れない集団を見つけて迂回した。
車道に出て歩いていたら、今度は小さなホテルを見えた。
あぁ、そこは以前にロケに来た時にお世話になったホテルじゃないか…
そこに立ち寄り、主人と奥さんと久しぶりの再会。
見た事のあるようなスタッフらしき人も居たのだが、すぐに出て行ってしまった。
ここは今でも、そういった業界の人たちと繋がっている場所のようだ。
主人に懐かしがられながら、お茶を頂いた。
「お元気そうで…」などと言いながら、主人の顔を見ていると…
あ、あれ?…
ここで目が覚めた。
主人役は学生時代から行きつけだった喫茶店のマスターで、
奥さん役はJR東海時代の寮母さんじゃないか…
それにしても、あの場所は何処だ???
NYとバンコクとウラジオストクと白馬村がゴチャ混ぜになったような場所。
何よりも克明に覚えているホテルのロビー。
小さいながらも、吹き抜けでらせん階段が2階に繋がっている。
夢の中では、前にも来た事があると思って見ていた。
でも、現実の記憶には覚えが無い。
或いは思い出す事が出来ないだけなのか?
少なくとも、夢の中では何度も訪れて見ているような気がした。
もしかしたら、これから訪れる場所の予知夢なのか…?
それが本当になった時には、それがデジャヴと呼ばれるんだろうかね?




| 夢日記 | 15:11 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑
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