土産の賞味期限が10日前!?

釧路ロケからの帰り、空港で店員さんのお勧めで御当地産の塩辛を買ったのさ。
帰宅して冷蔵庫に入れようとした時、とんでもない事を発見してしまった!

賞味期限が08.4.10???
そ、それって、もう10日前の事じゃないのかい?
塩辛は多少古くても大丈夫っぽいけどさ…
おいおい、何処かの菓子よりも手荒な商売じゃないのかい?
店員さんたちに囲まれて記念写真も撮ったというにぃ~
慌てて商品に書かれているフリーダイヤルに連絡を取ろうとしたのだが、
携帯からは受け付けない設定のようだった。
自宅の電話はIP電話なので、これもフリーダイヤルには繋がらない。
親切なようで不親切なフリーダイヤル番号のみの問い合せ表示。
仕方がなく、販売店の方に電話をしてみた。
「釧路空港の○○○○さんですか?」
「いえ、こちらは○○○○ですが…」
「○○○○さんじゃないんですか?」
「○○○○です、△△○○ではありませんよ」
「レシートを見て電話してるんですけど、釧路空港にあるお店じゃないんですか?」
「はい、そうですよ」
「え?本店ですか?」
「△△○○ではないのですが…」
暫し互いにコンニャク問答が続く。
「先ほど15時ぐらいに塩辛を買ったんですが、賞味期限が10日前なんですけど…」
「えぇ!? ちょっとお待ち下さい!…」
「……」
「申し訳ありません!賞味期限のシールの記載間違いでした」
「というと?」
「本当は5月10日と打つはずだったんです」
「え? 販売時に貼ってるんですか?」
「解凍してから1ヶ月後という事で販売してるもので…」
「はぁ…」
「ですから、期限切れではありませんので大丈夫です」
「本当にぃ?」
「本当です! 誠に申し訳ありませんでした!」
販売店としては故意ではなさそうなので信じる事にしたのだが、
この御時世、ちょっとした事が疑心暗鬼にさせてしまうものだよ。
それにしても、販売時までは製造日も何も表示してないというのは、
真実でも嘘でも証拠となるものの手掛かりが無いのではなかろうか?
そう言えば、鶴見さんは同じ塩辛を近所に配る土産用にと幾つも買っていたのだけど、
差し上げる人にいちいち説明しながら配り辛いんじゃなかろうか?
ちなみにいつぞや問題になった「白い恋人」という菓子は
味の評判だけは地元の人たちから落ちる事なく、
今やもっとも信頼のある菓子として売上げも上昇しているんだとか。
むしろ問題前の方が美味しかった気がするという北海道出身の妻の意見。
空港の土産売り場の店員さんも新商品よりも「白い恋人」の方が好きだと言うので、
土産用に数箱買って帰ったのさ。
問題になっていないメーカーこそ、販売システムを気をつけないと危険ですぞ!


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