田中要次ブログ -BoBA BLoG-

田中要次 (BoBA) の日記ブログ

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ヨコハマで『メリーさんの棺』

merry-san_no_hitsugi.jpg

知る人ぞ知る、奇才演出家、そして俳優の寺十悟。
彼が演出した舞台『メリーさんの棺』を観に横浜相鉄本多劇場へ。

タイトルからして、それはやはり "メリーさんの羊" と、
そしてまた知る人ぞ知る、伝説の白塗りのドレス姿のホームレス娼婦、
"老嬢メリーさん" がモチーフになってる物語だった。

佃典彦さんの脚本と寺十悟氏の演出により、
昨今の演劇界で新たなる伝説が生まれたと感銘させられた舞台だった。
21世紀の『近松心中物語』と言っても過言ではないのではないだろうか?

DSCF8804.jpg

寺十氏の演出は回を重ねる毎に更に緩急が極まり、
音に関しては騒音と静寂、そして光りの明暗が観る側を惹き付けている。
生のジャズバンドを参加させ、楽器の生音と役者の声が入り乱れ、
かと思えば、携帯電話のディスプレイの明かりだけで演者の顔を浮かばせる。
物語は現実と非現実が交差し、パラレルなパラドックスの世界へと導く。
演劇スタイルとしても懐古的な雰囲気と現代のテイストがシャッフルされ、
言い伝えようのし難い世界観を醸し出していた。
上演を中断させようと憲兵でも現れるんじゃないかというタブー感。
エロス、歴史、伝説、妄想… まさにこれが演劇と思えたよ。

僕でさえ、危うく見逃してしまうところだったほど、公演期間は短く、
早くも明日(本日?)20日のマチネが楽日となる。
時間がある方は是非とも観る価値アリ!!!

今後も横浜でのみ再演を続けて欲しいと思えた舞台だったよ。
いずれはアニメ映画としてもイケる題材じゃないかな?
いやぁ~、いい仕事してますねぇ~


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| 鑑賞 | 04:02 | comments:6 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

メリーさんの・・・

小さい頃よく口ずさんだ歌♪
メーリさんのひっつっじー♪ひっつっじーひっつっじー♪
懐かしい。。。
メルドラ、しっかり拝見させていただきました!!
優しい気持ちになれるお話ばかりでしたね。
やっぱりBoBAさんにはよくお似合いの役柄でした。
くしゃみのがまん・・あれ、私もそうします(^^ゞ
優しい店長さん、素敵でした!

| aichicoby | 2008/03/21 08:20 | URL |

今日知ったら、もう楽日。

今日がラストなんですかっ?と仕事へ向かいながら読んでました。
BoBAさんの表現は素敵な言葉ですね。写真も勿論、現場にいる様に感じます。
ノスタルジックなポスターも暫し目を奪われて。
白いドレスの女が不眠症の〈僕〉と絡むストーリーを観てみたかったです。
不眠症なのに、再度訪れた街は様変わり、盗まれた〈羊〉は白い女だったんでしょうか?
様々な風刺等、要素が沢山盛り込まれたお伽噺は魅力的ですね。
『メルドラ'08』も観たかったですぅ(T_T)!

| リコ | 2008/03/20 21:51 | URL | ≫ EDIT

メリーさんの羊、棺。。。

『メリーさんの棺』あらすじ、読ませて頂きました。
不眠症の僕が盗まれた羊を探す、とても不安定なお伽噺…面白いですね。
BoBAさんが仰るようにアニメ映画いいと思いました。
生のジャズバンドいいですねぇ~
楽器の生音と役者さんの声が入り乱れる舞台観たいなぁ~
写真をじっと見ていたら、役者さんがどこからか出てきそうな感覚になりました。

中京テレビ製作『メルドラ'08』観ました!
心温まる物語で感動しました。
第3話「Re:虹」加藤和樹くんカッコいいですね。
もちろんBoBAさんもカッコ良かったッス!
ライブハウスの店長役もスリムな衣装も似合ってましたよ。
観られなかった皆さんごめんちゃい。。。

| ムウ | 2008/03/20 19:22 | URL |

初めて知りましたが・・・

『ハマのメリー企画』なる、企画があったわけですか。
今までも脚本・演出・出演者を変えて、メリーさんの何とかをやっていたわけですね。
今までのハマのメリー企画の第一章~第三章はどんな感じだったのでしょう。
『メリーさんの柩』HPの解説を読むと、不思議なお話(おとぎ話)のようです。
これだけ読んでも観たくなりますが、その上BoBAさんお薦めなら。。。
と言っても、もう終わりですよねぇ。
行く気満々だったのになぁ
(すいません、『行く気満々』はウソです。横浜は遠いのでなかなか行く気になれません、笑)。

| ジャン吾 | 2008/03/20 16:15 | URL | ≫ EDIT

なんか凄く面白そうですね!
凄く興味があるけど、今日までかぁ・・・(><)
こういう、演劇も地方公演してくれると嬉しいんですけどね。

| みか | 2008/03/20 13:41 | URL | ≫ EDIT

なつかしい香りがする話題です。
街を歩いていてふらっと小劇場に迷い込み、現実の日々から一時逃避してもやもやを吹き飛ばす。
そんな生活にあこがれたこともありました。
20代に演劇鑑賞クラブに入り、月1で1年半ほどいろんな劇団の作品を見ました。(無名塾、遊民(眠?)社、杉村春子さんのところのような有名劇団から文字通り無名塾まで)
その10年後には四季が短期の常設劇場を作ってくれたり、倉本さんが富良野塾を立ち上げたり・・・。
常設劇場があるなんて札幌・北海道も文化の香りがしてきたなと思ったものでしたが、その後・・・。
今札幌の演劇界はどうなっているのだろう?
「よしもと」ですら小樽では根付かず札幌でも苦労しているようだし、大変なんだろうな・・・。

| タマの父 | 2008/03/20 08:52 | URL | ≫ EDIT















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