2007.10.08 Mon
釜山に行こうよ!『ボーイ・ミーツ・プサン』

武 正晴 監督による『ボーイ・ミーツ・プサン(Boy Meets Pusan)』を観た。
武監督は井筒和幸監督の『岸和田少年愚連隊』から『パッチギ!LOVE & PEACE』、李相日監督『69 sixty nine』、三原光尋監督『村の写真集』、森崎東監督『ニワトリはハダシだ』、中島哲也監督『嫌われ松子の一生』など、錚々たる監督らの作品の現場を支えてきた名チーフ助監督である。普段は気さくな人なのだが、現場に入ると井筒監督すらをも圧倒させるほど熱く、映画界では "鬼軍曹" という異名を持つスーパー助監督だ。そんな彼に僕の監督作『奪われた刑事 Snatches』や『MISSION IMPOSSIBILITY』の現場も補佐して頂いた事もあり、彼には大きな借りがある。
この作品は2005年の第10回釜山国際映画祭を背景に、釜山(プサン)のPRビデオを撮りに来た青年クリハラのプサンでの可笑しく切ない珍道中物語。映画祭のスナップ的映像を撮りながらストーリーを構築していったらしいのだが、とてもそうとは思えない完成度があり、とても楽しめた。
そして映画を観ながら釜山国際映画祭に行ってみたくなってしまった。今年は『HERO』で訪れた木村拓哉君も見たであろうプサンの風景を興味深く感じる事が出来る。メイン会場であろう場所はハイテクな野外スクリーンでその上、花火も上がったりして驚かされたな。
出演の柄本佑くんを始め、江口のりこさん、川村亜紀さんらが愛くるしい。メジャー作品にはないキャスティングの渋さが光ってる。
また音楽も素敵だ。フランス語で歌うタイムカプセルの「a Boy & a Girl」という曲が青年クリハラと謎の女ヨーコの関係を見事なマッチングで奏でてくれてる。
今夜は上映後に武監督を始め、『天然コケッコー』の山下敦弘監督、『かぞくのひけつ』の小林聖太郎監督が集まってのトークショーが15分ほどと言いながらも45分に弾み、本筋なのかどうなのか分からない会話がこれまた面白かったな〜。DVDに是非納めて欲しいトークショーだったよ。
上映は惜しくも今週の10月12日(金)まで!
興味が湧いた方は是非とも御覧あれ! 今年の必見映画ですよ!
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| 鑑賞 | 03:23 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑




という気持ちになってきます。










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