初めて知った故郷の花

先日、妻と故郷の町中を散歩していて見つけた花。
とても不思議なデザインをしている。
てっきり花びらが散りかけているのかとも思ってしまった。
遠くから見ると、蝶がたくさん群がっているようにも見える。

その夜、松島亭で写真を見せると、地元の人でも知っている人は少なかったのだが、
植物博士と言われている店員さんは「雪ノ下ですよ」はあっさりと答えて見せた。
【雪の下(ゆきのした)】 ゆきのした科 ゆきのした属
学名:Saxifraga stolonifera
Saxifraga(サクシフラガ)は、ラテン語の「saxum(石)+ frangere(砕く)」が語源。
岩石の割れ目に生え、尿の結石を溶かす作用があるとの諸説もあるようだ。
葉っぱは火傷や怪我の貼り薬患部に貼き目があるんだとか。
しぼり汁は中耳炎やひきつけの薬としても昔から重宝されてるらしい。
そしてなんと、天ぷらにしても美味しいようだ~(葉のみ)。
この花を見つけた妻はよそ者だからなのか、食欲の勘なのか、それが疑問である。
でもおかげでこの花の事を再認識させて貰えたんだよな~


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