田中要次の新作短篇『蝶蜻蛉は虹の夢を見る』の秘密

9月17日(土)~19日(月)『ショートピース!仙台短篇映画祭2011』が開催されます。
今年は震災の影響で開催が危ぶまれた時期もありましたが、
無事に開催になりそうで喜ばしい限りです。
実は今回、震災後の呼びかけに監督達が応える形で実現した短篇オムニバス、
311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト作品『明日』に出品しました。
そうなんです!
実は先月、さりげなく短篇映画を作っておりました~

『蝶蜻蛉は虹の夢を見る』(The Dreaming Bell and the Dragonfly)
監督/脚本/撮影/編集:田中要次
出演者は観てのお楽しみとしましょうか?
8月は四国、韓国、京都と地方ロケの連続となってしまい、
僕の出品は不可能なのではなかろうかという状況でした。
主催の方に泣きを入れそうになっていたのですが、
ここで諦めたら男が廃る! 監督としての未来も無いだろうと思い、
何か別なアイデアが撮れないかと思いながら、
毎日のように撮影現場にカメラを忍ばせていました。
大した風景は映っておりませんが、
仕事に便乗で韓国、京都ロケを実現させております。
それも撮影現場で撮っちゃったりしてます。
ある人は撮っちゃった後での事後承諾だったりしてます。
またしても反則技で撮っちゃいました。
ところが、3分11秒という条件しか頭になく、
『明日』というテーマの事をうっかり読み落としておりました。
だから僕の作品だけが浮いてしまっている危険性が懸念されます。
どうかお許し下さい…
それにしても参加監督、凄いメンツです!
『明日』参加監督
冨永昌敬、鈴木卓爾、濱口竜介、佐藤良祐、内藤瑛亮、加藤直輝、岡田まり、和島香太郎、
中野裕之、瀬田なつき、日向朝子、守屋文雄、塩田明彦、河昻直美、真利子哲也、
ウィスット・ポンニミット、田平衛史、外山光男、田中博之、片岡翔、田中羊一、
平林勇、境千慧子、志子田勇、入江悠、山下敦弘(真夜中の子供シアター)、阿部理沙、
甲斐田祐輔、今泉力哉、鈴木太一、朴美和、日原進太郎、佐々木健太、タカハタ秀太、
生田尚久、遠竹真寛、田中要次、井上剛、佐藤央、篠原哲雄、堀江 慶(敬称略)
また本作品は下記映画祭でも上映がされるそうです。(9月13日現在)
なら国際映画祭PRE FIESTA(9月18日15:45~)
水戸短編映像祭(9月23日11:00~)
山形国際ドキュメンタリー映画祭(10月6日~13日開催)
TAMA映画フォーラム (11月19日~25日開催)
浜松映画祭(11月19日~27日開催)
お近くの方は是非とも御鑑賞下さいませっ!
これは恐らくテレビじゃ放送しません!




| BoBAn宣 | 20:00 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
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