夢のまた夢な日
照明助手時代の師匠の安河内央之さんらが祝福に来てくれてた。
今回は中村達也氏がドラムを叩いてくれたらしく、彼に選曲の事をとても褒められた。
だが、そんな自分は何を歌ったのか記憶が定かでない。
他の演奏メンバーが誰だったのかすらも把握していなかった。
僕は状況の勢いに負けて、その事を問う事すらも出来ないままにいた。
帰り道に嘗て働いていたバイク便の会社に立ち寄った。
懐かしき社屋内の造りをよく見ると、嘗てSM系ラブホテルだった事に気が付かされる。
ゆっくり寛ごうとしてたら、営業が終わるからと急に帰り支度をさせられた。
慌てて出たばかりに、足元はスリッパが片足に一つのままだった。
そして外に出ると、自分のバイクが見当たらない。
嘗ての同僚たちは一斉に帰ってしまっていた。
その上、財布が無くなっている事にも気づく。
財布を買おうと店に立ち寄るが、財布が無ければ、クレジットカードも無いではないか。
バスに乗ろうと思ったのだが、当然ながらSuicaカードも無いのだ。
あぁ、これから色々と面倒な手続きしなきゃならないなぁ~
自転車を盗まれたばかり妻を思い出し、
人の事は責められない状況になってしまった自分が悔しかった。
目が覚めて、僕は安河内さんの自宅に宿泊していた事を思い出した。
アキルフィルム上田スタジオでの自主映画の撮影の出演で前泊していたんだった。
つまり財布も無くしてはいないし、ライヴハウスにも出ていなかったのだ。
安堵感と共にもう一眠りしたかったのだが、
予定の起床時間よりも皆が一斉に起き始めてしまい、
撮影の身支度が始まってしまった。
今回は「夢」がモチーフの作品だけに、
夢見は悪かったが、仕事には悪い気がしなかったぜっ!
| 夢日記 | 21:35 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑
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