夢のミスキャスト

もし立ち寄れたら、セール品で買いたいバッグがあった。
道中で森下能幸さんを見つけたので、誘って一緒にその店へ。

店に入り店員に訊ねると、目当ての商品は残りあと一点だった。
ではさっそくと思った瞬間、
「それ下さい」と森下さん。

「…えぇ～!?」

そんな…事、アリですか？
僕に誘われて、なんとなく来て、その素早さ。
僕に誘われなければ来なかったろうに、
僕が問い合わせたものを横で見てただけなのに、
それもいつも優しい森下さんが…ですか？

かと言って文句も言えないまま、
嬉しそうに精算している森下さんの後ろ姿を見つめてた。


今朝はそんな夢から目が覚めたんだ。
夢って、意外なキャスティングをする。
現実的には森下さんではない。
でも意外だからこそ、ショッキングだったのだ。

無自覚な自分の脳は意外とキャスティングのセンスがあるな～

また僕がいつもの脇役だと思ってたら、
凄い重要人物だったなんて物語はないもんかねぇ～

ところで森下さんは今なにしてんのかな？
ツイッターとか始めてたら、それも驚くな～


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