3D映画で泣き初め

2010年の初映画は3Dで『アバター』を観ようと思ったのだが、
平日になるのを待っても事前予約が全く取れず、
『パブリック・エネミーズ』なら大丈夫かと思って映画館に出向いたら、
受付カウンターで残席僅かだった4席が目の前で消えてしまった。
途方に暮れかけた時に『カールじいさんの空飛ぶ家』が目に入った。
せっかく新宿まで来たのだし、これを観る事にした。
それにしても、3D上映というだけで鑑賞料金は2,000円も取られ、
観賞用の3Dメガネは返却しなければならなというのもケチ臭いと思ったのだけど、
本編が始まって、立体になっているディズニーのロゴを見た時点で文句は吹っ飛んだ。
予想以上に3D映像が鮮明でクオリティーが高かったからだ。
デジタル上映の現代だからこそ、ブレの無い立体映像が表現出来たんだねぇ~
そして、物語が始まって僅か10分程度で僕の涙腺は緩まされていた。
カールじいさんと奥さんの半生を無言で表現するとは見事なのものだ。
この映画、実はTV用のCMを観た時点でも泣かされてしまっていたんだよね。
CMで泣けたなんて、生まれて初めての事だったかもしれない。
愛する事に健気で切ない物語には弱いんだよなぁ~
3D映画鑑賞の入門としては正解だったかもしれない。
この映画の立体感だけでドキドキしてたと言う妻は、
逆に『アバター』を観る事に不安を抱いてしまったぐらいだ。
ピクサーのCGアニメ作品ってばさ、
子供から大人、そしてプロをも必ず楽しませてくれるから見事なもんだ。
あ~、まだまだ観たい映画が沢山あって困っちゃうぅ~っ!
おまけに映画に沢山出たくて困っちゃうぅ~っ!




| 鑑賞 | 18:29 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑
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