
とうとう決めてしまいました、引越しを!
先日、どうしようかと迷っていた物件です。
最後の交渉で入居日を6月中旬まで延ばして頂けたからです。
現在の借家の退去届が2ヶ月前告知という契約だったので、
入居を急かされては家賃のダブり払いがバカにならないからです。
家賃は現在よりも4万円アップになってしまうけど、専有面積は1.5倍になる。
敷金はペット飼育で3ヶ月だけど、礼金無し。
ワンコの声は慣れてもらうか、玄関側に防音対策を試みる事にした。

何よりも2度目に見に来た時の高揚感が忘れられなかった。
浴室は追い炊きや自動機能が無く、バスタブ長は1300mmと、
現在よりもひと回り狭いサイズになってしまうのだが、
どういう訳か狭く感じなく、残念な気にならない。
90年代までに建てられた住宅は浴室が狭い物件が多くて、
どんなに収納やリビングが広くても、浴室を見ただけで冷める事が多かったのだが、
この浴室の設計、或いはリフォームは巧く出来ていると思う。
腰掛けられるほどに大きな出窓が別な魅力を引き出しているんだな。
本でも読みながら、足湯が出来そうだよ。

何よりもトイレが広い事のポイントが高かった。
これなら、母を招いた時にも車イスで入れると思う。
内部がどんなに広くても扉が狭くて、車イスには不自由そうなトイレは多かった。
でも、この部屋の扉は普通の住宅よりも大きめに作られていて、
介護する人もなんとか出入り出来そうな気がするのだ。
現在の家に来てまだ2年で、更新まであと1年あるのにと思うと、
浪費的で勿体ない事をしている気もするのだが、
今回の引越しの大きな動機はお互いの親族の事を考えての事だった。
そう思えば、無茶な事をしている気にはならない。
むしろ2年前の引越しの方が衝動的過ぎたのかもしれない。
もっとゆっくり探すつもりだった、というか、探していたかった。
間取り図を見て、実際はどうなのかワクワクするのも楽しかったからね。
でも探し出すと、取り憑かれたように検索と内覧の日々になってしまい、
心の半分では早く見つけて落ち着きたいとも思っていた。
また引越した後になって、後悔する事もあるだろうけど、
今は新しい生活スタイルをあれこれ想像してるのが楽しい。
しかし、引越しの為の荷造りだけは憂鬱だ~飲み友達の丹野雅仁監督は引越しは好きだが、部屋探しが苦手だと言ってたな。
鉄道ファンにも愛好スタイルが色々あるようなものですかな?
さてと、今回の転居についてのまとめもしておきましょうかね。
2010年BoBA家転居に於ける増減報告書◎失うもの トイレ1基、浴室の自動機能、床暖房、庭木&ウッドテラス、階段、カーペット床…
◎引き継がれたもの 世田谷区民、世田谷線、行きつけの食材店、馴染みの飲食店…
◎新しく得るもの 1.5倍増の間取り、南向きのLD、ガスオーブン、WIC、東横線
◎復活するもの ガスヒーターが取れるガス栓、エレベーター、駐輪スペース、三軒茶屋
◎得られなかったもの 都心を見渡す展望、ルーフテラス、屋内ガレージ
という訳で、オイラの理想の部屋探しはまだゴールじゃないようだぜぇ~っ!!!
この性格、何か仕事に活かせないかしら?
※ 「宿借り族」から「物件マニア」と改名して更新しました。
◀◀ クリックして応援してね! 


⇒ 小林夏樹 (02/04)
⇒ 神村武幸 (01/29)
⇒ 木内育江 (01/29)
⇒ かとう (01/29)
⇒ 江上真悟 (01/29)
⇒ もうちゃんママ (01/29)
⇒ あーる (06/08)
⇒ ひま母 (04/01)
⇒ 9600クラブ (03/26)
⇒ WorldVentures (03/25)