読者の皆さん、こんばんわ。
ブログの更新を1週間も滞らせてしまい、申し訳ありましぇん。
現在、故郷の木曽町に3泊滞在しております。
実は僕の生まれ育った生家を「いなか暮らし体験住宅」として、
木曽町の管理で利用して頂く事になりまして、
その為に15年間も空家と化していた実家の家財の整理に来ているのです。
家族や役場の方たちにも手伝って頂きながら、丸二日間やりましたが、
まだまだ終わりそうにありません。
築年数は軽く100年を超える歴史のある家だけに、
先代から受け継がれていた家財は予想を超えた量があり、
見た事もなかった物や忘れていた懐かしき物を見つけては驚きの声を上げてばかりです。
自分の部屋も23歳の頃まで暮らして実家を離れ、
23年間の時を経て熟成された思い出の品は、
やみくもにゴミ袋には入れられない骨董品になってました。
何処に収めていたか忘れていたブリキのおもちゃが出てきました。
地元でバンドをやってた時のライヴの録音したカセットテープも出てきました。
序でに中高時代の彼女のラブレターなんかも出てきちゃったりなんかしてね…
レコードのおまけやコンサート会場で買い集めたりしたポスターですら、
30年以上も時間が経つと、自分にですら新鮮なモノと化してます。
何処かに70~80年代のグッズを展示出来る場所があったら提供したいぐらい。
いつしか我が家は昭和レトロと呼べる骨董品だらけになってました。
もし、この再利用の企画を頂く事もなく、このまま僕もいつか死んでしまったら、
後は誰も手の付けられない廃虚になっていた事でしょう。
現在暮らしている家でさえ、忘れ去られている荷物があるぐらいです。
自分の過去の確認と精算が出来る機会を持てて、本当に良かったと思ってます。
いざ片付けるのは、とても大変な大仕事になってますが、
逆に身が軽くなっていくような気分でもあります。
僕の実家は木曽町で暮らしてみたい方への体験住宅として、
基本的に1年間の定期借家として利用して頂きます。
木曽町の四季を体験して頂き、今後の生活地を決めて頂くという企画。
計画通りならば、12組の方が僕の生家での暮らしを体験する事になります。
募集は来年の春を予定しているみたいです。
御興味のある方は、その頃に木曽町に問い合わせてみて下さいませ。
リノベーションされる僕の生家は、
12年間の木曽町への貸与の後、再び我が家に戻ります。
そこから始まる、僕と生家との関係はどうなっている事でしょうね?
そんな頃に役者の仕事も無くなって、帰るべき家だったしてね…

訳あって、東京から木曽の義兄宅に借り住まいしているビート君です。
君にとって、木曽の暮らしはどんな具合かね?
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