『SWEET LOVE SHOWER 2009』を観に行きました。
夏フェスに参加するのは、1998年のフジロック以来で実に11年振り。
今回の一番のお目当ては ユニコーン と FISHMANS:UA だったのさ。

Mt.FUJI STAGE の入口に飾られてた流木アート。まるで天に向かう龍みたい。
雨が心配されてたけど、ここもオイラは来たから大丈夫さ~
フジファブリックの志村氏はここ富士吉田市の出身らしい。
今回、このステージに立てた事がとても嬉しそうだった。
LAKESIDE STAGE で昼食を食べながら観た
チャットモンチー。
初めて聴く訳じゃなかったけど、彼女らのサウンドに引き込まれてしまった。
TVやラジオよりも、生の音魂はやっぱり染み込んで来るねぇ~
20年振りに再結成を果たした
ユニコーンを是非観たいと思っていて、
この日、やっと念願を叶える事が出来て、本当に嬉しかったよ~
大人の貫禄を垣間見せるメンバーの立ち姿がとても凛々しく見えた。
現地で合流したbonobosの蔡くんお勧めだった
サカナクション。
いろんな音楽の要素を感じられる彼らのサウンドは今後の展開が楽しみだな。
バンド名はフィッシュマンズとフリクションが好きだからなのかと思ったら、
魚とアクションを合体させた名前みたい。失礼しました~

Mt.FUJI STAGE で
FISHMANS を待ちながらステージ前に行くと、
ステージの後ろに富士山が見えるようになっていた事に気が付いた。
これはこの場所で見なければ損だと思って、一緒に行った皆を集めたよ。
ここはフジロックよりもフジロックらしい場所ではなかろうかと思ったよ。
確かに最初のフジロックは富士山の麓だったんだけどさ…
もう戻す事は不可能なのかしらねぇ~

日が沈み始め、いよいよ待望の FISHMANS:UA の登場。
ボーカルにUAを迎え、HAKASE-SUNも復活、そしてギターに小暮君♪
奇跡を見てるかのように、とても感動的なひと時だった。

フェスでの1バンドあたりの持ち時間はとても短く、
当然の事ながら、FISHMANS:UA も6曲で終了したんだけど、
観客のアンコールを求める拍手は一向に留まらなかった。
ステージ上で撤収を始めているスタッフが見えているのに、多くの人が帰らない。
隣のステージから Dradon Ash のリハ音が聞こえても、
FISHMANSファンは声援を送り続けていた。
さすがに諦めて退場しようとした瞬間、
ステージが明るくなってメンバー全員が出て来たんだ。
茂木さんが「またきっとやります!」と感謝の意を伝えてくれた。
佐藤伸治氏が亡くなった今でも、フィッシュマンズは皆から愛され続けている。
その想いが人との縁を繋ぎ止め、そして新しい縁をも作り続けている。
井口奈巳監督とも、ここで数年振りの再会を果たす事が出来た。
約束しないでも、逢えるって素敵な事だな。
<FISHMANS:UA 演奏リスト>
1.すばらしくてNICE CHOICE
2.雲がちぎれる時
3.頼りない天使
4.WALKING IN THE RHYTHM
5.Paradise Alley / Ginga café
6.ナイトクルージング
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