とうとう『ギラギラ』Rink 店内スタジオ撮影の最終日。
六本木通勤ももう最後だと思い、早めにテレビ朝日に車を入れて、
入り時間前にTOHOシネマズで木村佳乃ちゃん出演の『ブラインドネス』を鑑賞。
ところが、あと30分で終わるという頃にマネージャーから着信の嵐だった事に気付く。
メールが来て、現場が巻いているので早急に入って欲しいとの事。
あ~もう、来る前に現場に電話入れて巻いてないか確認した筈だったのにぃ~っ!
最後の店内なんだから、ジックリたっぷり撮ってて下さいよ、もぅ~
着替えを後にしてドライ(段取り)だけなら見終わってからでも十分に間に合うのにぃ~
というより、電話の電源を切っておくべきだった~
まぁ、そうは言っても皆さんをハラハラ待たせる訳にもイカんしなぁ…
名残惜しいからなのか、現場の進み方が何だか早く感じた。
スタッフの台本を覗くと、カット割りのナンバーが一つずつ消されてゆくのが見える。
あと3つ…、あと1つ…。
NGをわざと連発して、現場にいる時間を少しでも引き延ばしたくもなった。
22時過ぎ、予定時間よりも1時間以上も早く、Rink 店内のシーンは終了した。
それと共に僕を含めホスト役のメンバーも本日を持ってクランクアップ!
一人ずつ挨拶を求められ、押さえきれない冬真の涙がメンバーに感染。
イケメンぶってた野郎どもだったのに、まるで少年のようになってしまってた。
おいおい、俺を巻き込まないでくれよ~
俺は君らより大人だ、いつも涙もろいけど、今日は泣くもんかっ!
そう心に言い聞かせて、最後に挨拶を始めたその時だった…!
昨晩、お別れした筈のオーナー、真矢みきさんが目の前にいるではないかっ!
他局での仕事を終え、わざわざサプライズの為に駆けつけてくれたんだそうな。
彼女から小さな花束を渡された瞬間、我慢し切れずに涙目になってしまった自分。
ここで垂らしてしまったら、まるで惚れてたみたいやないか~い!
目は潤んでたけど、オ、オレは一滴も落とさなかったぞ!(無駄な抵抗)
あぁ、昨年末の『スッキリ!!』で行った「ぶらり、日帰り、里帰り」を思い出す…
突然の驚きに涙腺が弱い僕なのでした~

こんな日に大事なデジカメを忘れてしまい、取材戦力を弱めてしまった。
携帯カメラで撮ったのは、結局この一枚だけだった。
今度はメンバーの名前がカーペットみたく出口に向かって照らされてたんだ。
皆に見送られてしまっては、ゆっくり写真も撮ってられないや~
また1つの仕事、いや、祭りが終わった。まさに今回は男祭りだったよ。
そして、学園ドラマでもないのに、こんな熱い気持ちにさせられてしまうとは…
無自覚だったけど、知らぬ間に俺たちは絆を深め合ってしまってたんだなぁ。
彼らの絆が
深まる様子を
見ていた男…、その名は深見! なんつって。
残りの撮影もあともう少し、スタッフの皆さん、頑張ってね。
そして、視聴者の皆様方、最終回までどうぞ
『ギラギラ』をお楽しみ下さい!
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