今日の僕の撮影予定が無くなり、一日OFFになってしまった。
だからと言って、さすがに奄美に飛ぶ訳にもイカんしのぅ~
映画を観るにも丁度良い時間の作品が無いので、ブログでも書くとしようか?
3年前に京都に来ていた時に、やはり2日間0FFになってしまい、
ホテルで借りた自転車で市内を観光した事がある。
その時に下河原通の路地で妙な看板を見つけて、ハマってしまった店があるんだ。
実は昨晩
『ギラギラ』を観た後で、久しぶりにそこを訪れて来たのさ。

八坂神社を見たら右に、東大路通を300mほど南下。
東大路通と下河原通の間の路地にその店はある。

ここら辺りは高級割烹やレストランが建ち並んでる。
でも古都京都にある店としては、ここだけ何だかレトロという意味合いが違う。
3年前にここを通った時、店前に一匹の猫が座っていて、僕は導かれたのさ。

その店の名も
「スペース ネコ穴」!
トラの穴はよく聞くけど、ネコ穴って何だ?って、思わせるだしょ?

もちろん、この夜も猫ちゃんが出迎えてくれました。
この店の猫たちは、飼われているというより常連客みたいな関係なんだそうな。
現在の常連猫は3匹。他にも歴代の常連猫たちがいたようだ。
前回に行った時にいた蕎麦ちゃんは他の猫が来た事にヘソを曲げて、
今は近所の家に住み着いて、ここには来なくなったんだそうな。

夕飯を食べ損なっていたので、きのこ野菜鍋を作って頂いた。
ここのメインテーブルはなんとコタツなのです。
初めて入った時は、そりゃもう驚いたさ。
写真で紹介してしまえば簡単だが、これは自分の目で見て、まず驚いて欲しい。
これは店なのか? と不思議な感覚になる。
この夜も顔を覗かせた時に、コタツで座ってるタマミさんと旦那さんと目が合い、
入る場所を間違えてしまったかな~?と一瞬固まってしまった。
この店?は、昭和初期からある誰かの実家を訪れたような気分にさせる。
店というより、まさに誰かん家なのである。
そしてダイヤル式電話、PC98、見た事の無いレコードCDプレーヤー…
意識的に集めた訳でもなく、実用品として集まってしまったんだとか。
恐らく、こんな店は日本中何処を探しても無いと思う。
いや世界中探しても、このスタイルの店は無いんじゃないだろうか?
京都らしい店に行き飽きた方には是非体験して頂きたい!
(※ 但し、潔癖症の方はよくお考え下さい。)「また来ます」と帰る時も、やっぱり店を出るという感じじゃなかった。
代金を支払う事の方が違和感がある不思議なスペースなのです。
googleマップでも確認出来ます。ストリートビューでは覗けませんが…
こちらをクリックすると更に楽しめます。
◀◀ クリックして応援してね! 
⇒ 小林夏樹 (02/04)
⇒ 神村武幸 (01/29)
⇒ 木内育江 (01/29)
⇒ かとう (01/29)
⇒ 江上真悟 (01/29)
⇒ もうちゃんママ (01/29)
⇒ あーる (06/08)
⇒ ひま母 (04/01)
⇒ 9600クラブ (03/26)
⇒ WorldVentures (03/25)