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田中要次ブログ -BoBA BLoG-

田中要次 (BoBA) の日記ブログ

2007年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年07月

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幾重にも捩れたメビウスの帯『ワンマン・ショー』

今日は橋口亮輔監督『ぐるりのこと。』で共演した内田 慈さんが出演している舞台『ワンマン・ショー』を観た。水野美紀さん、小島聖さん、長谷川朝春くん、ぼくもとさきこちゃんらも出演してたし、そして何よりも作・演出は倉持 裕くんだから見逃せなかった。
実は彼とは篠原哲雄監督の『YOUNG & FINE』や『月とキャベツ』などで共演をした仲である。
今や作・演出家として出世しているけど、彼の俳優時代を知る人は少ないのではないだろうか?

この作品、2004年に第48回岸田國士戯曲賞を貰っていたんだな。知らなかった~
今回はまず舞台美術が開演前から目を奪った。デザインは中根聡子さんという人かな?
タイル状の四角い枠が奥に向かって捩れながら並んでいる。
舞台は平衡感覚がすでに壊されていて、ダリの絵画を思わせる。
言葉で伝えるより、写真を載せてしまいたいぐらいだ。
そして殆ど暗転に頼らず、役者の立ち位置と新たに出てくる枠や壁を巧く活かしながら、
物語の時間軸や場所をジャンプさせる演出がまた素晴らしい。
舞台上での表現として、実に粋でアーティスティックに感じられた。
サスペンス・ドラマ的に与えられるヒントに辿り着く答えはあるのか?無いのか?
そのさじ加減の良さがデヴィッド・リンチ監督『マルホランド・ドライブ』を思わせた。
理屈があろうと無かろうと、それはどうでもいいという楽しみに乗せられていた。
今まで僕が観た数本の作品も何かをはぐらかしたようなストーリー展開はしていたけど、
この作品はすべてに於いて斬新でバランスの良い優秀な作品と思えた。

倉持裕、侮れない人になりました。

いつか演出家、倉持裕くんの指導を受ける時は来るのだろうか?
こうなったら、逆の関係にして楽しんじゃおうか?



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| 鑑賞 | 01:19 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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木曽の音楽シーン事情

法事があって久しぶりに木曽に帰った。昨年のお盆以来だろうか?
夕方、ちょっと観光客気分でホテルの近所の店を訪ね歩いていて意外なものを目にした。

DSCF3305.jpg

『木曽鼓動』という野外ロックフェスティバルが開催されるようだ。それも二回目のようで…
地元のアマチュア・バンドが集まるイベントなら昔からあったけど、
これは東京を始め、各地で活動しているインディーズ・アーティストが集結するようだ。
木曽の音楽ムーブメントも進化してるようだな~

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夕食後に行ったBARで今度はまた別のイベントのポスターを見つけて興奮。
これは地元のアマチュアバンドのイベントなのだが、僕が嘗て木曽にいた頃に一緒にバンドをやらせて貰った事もある先輩たちのバンドがクレジットされていたのである。
その名も「モーニング フトーンズ」。僕の従兄弟がボーカル&ギターで参加している。
このバンドは当然、モー娘が全盛の頃に結成されたと思うのだが、
従兄弟の博君をはじめ、僕の知る人たちは高校時代からのバンドをやってた仲間なのだ。
という事はブランクがあったにせよ、30年近い付き合いのメンバーという事になる。
そんな人たちが今でも若者らの音楽イベントに参加している事がちょっと嬉しい。
とてもステージが観たくなってしまった。

「この人、明日の法事に来るんだよ!」と姪に自慢している妙な自分であった。


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| 音楽 | 23:59 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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