田中要次ブログ -BoBA BLoG-

田中要次 (BoBA) の日記ブログ

2007年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年04月

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なわばり争い

白馬へ移動の為、新宿に向かう小田急線の中での事。
「すみません、あっち向いてやって貰えませんか?」
と繰り返す必死な声が…。
見ると座席に座ってる女性が、その脇で化粧をしている女性にそれを訴えていた。
「何でだよ!」
「あなたのその粉が飛んでくるんです」
「…うるせぇょ」
「降りろとは言いません、向こう向いてやって頂ければいいんです」
「なんだと!」
「お願いします!」
暫く言い合って、二人は周りの空気を気にしてか、無言になった。
注意をされた女は化粧をやり続け、接続駅で降りて行った。

どちらかが不愉快な場所を離れさえすれば済んだのに
相手が気に入らないばかりに今あるテリトリーを守ろうと言い合ってしまう。
生き物としての本能なんだろうか?
これって戦争にも繋がっている原理だな。

なんだか皆、機嫌が悪いぞ!
停車駅の手前で運転手がホームの客に警告音を鳴らし続け、居心地の悪いブレーキを掛けた。

神様! お願いだから、僕を無事に白馬まで連れてって!

| 日記 | 23:06 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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BoBA@HAKUBA 3

「今夜はちゃんと寝ますよ」
昨晩、そう言ってたはずの水橋研二君と部屋飲みして、また朝になってしまった。
撮影があるかもしれないと前日入りで呼ばれた僕らだったが、
白馬ロケ3回戦の初日からオフと言われて、またタガが外れてしまったよ。
それでも一日を無駄にしてはいけないと今日は午後2時半集合で散歩に二人で出た。
そして長野オリンピックで使われた白馬ジャンプ競技場まで歩く。

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冬期は15時30分までという事を知らずに訪ねた僕らは
閉場時間のギリギリ3分前に入場してリフトに乗せて貰っちゃった。
「フナキぃ~! フナキぃ~!! 」
と金メダルが決まった時の原田選手の言葉を真似てはしゃぐ二日酔いの二人だった。

夕方、撮影を終えた長野市在住の俳優 矢吹 蓮くんと合流。
彼のミニバンに乗せてもらい、近くにある倉下の湯に行った。

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まるで錆びた鉄が溶け込んでいるかのような匂いのする塩分の濃い泉質の掛け流しの露天風呂。
「飲めるんですよ」と矢吹君に言われ、口に入れてすぐに吐き出す他二人。
普通の温泉水とは違う妙な味だった。
2500万年もの間、フォッサマグナに閉じ込められていたというお湯らしい。
月に照らされて、うっすらと遠くに山並みが見え、心落ち着く静かな場所だった。

明日も出番が無いという連絡が入り、一同脱力…。
湯あたりしたのか、寝不足だったからか、テンション低く、この夜は酒も交わさず解散。

| 観光 | 23:55 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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雨合羽的俳優連合

「今日はスキー場にでも繰り出すか!」
と夕べは出演者の矢吹 蓮君と言っていたのだったが、
朝食後に別ホテルにいた共演予定の小林勝也さんと合流し、
一緒にお茶をし、蕎麦を食べ、ホテルでまたお茶をしてた。
地方ロケで暇を持て余した俳優同士は交流が深まります。
経験豊富な小林さんの話はとても興味深く、楽しませて頂きました。
気が付けば早くも外が暗い。およそ7時間ずっと会話をしてた。
「なんだか朝まで飲んじゃった気分ですね」と解散。

明日もまた出番が無いと連絡を受ける。
天候不順の場合の予備予定での出演可能性ありという事で待機が続いている僕ら。
そんな僕らって、…まるで雨具みたいだな。雨合羽…、雨合羽役者。
或いは朝早くに寄せ場に並んだものの、仕事に溢れた日雇い労働者だよ。(ToT)

| 「銀色のシーズン」 | 23:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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8年振りの雪山独り遊び

DSCF1334.jpg

初めて「銀色のシーズン」の白馬ロケに来た時、待機日が結構続いてしまっているので、
そんな時は久しぶり(8年振り)にスノーボードでもやってみようかと思ったのだが、
ウエアなどフルセットをレンタルする決心が着かず断念していた。
そしてネットでスノースクーターが特価で出ていたのを見つけ、
次に来た時にやってみようと思い、滞在先に届くようにと購入していた。
be-s社製のDOPPELGANGER SS-3というスノースクーター。
本日、現場を見学がてら、ゲレンデに参上した!

DSCF1342.jpg   ss-3_boba_anime.gif

気軽に乗れそうな新しいスノーグッズだと思ったのだが、
スキーやスノーボードと違い、靴とボードが固定されていないので、
ターンをするのがとても難しい~。
その上、雪も固めでコブだらけで全然、話にならなかったよ。
結局、急な坂はお尻で滑ってた。恥ずかしい~
でも、これが尻だけでも意外と滑れるって事を知りました。
誰かスノースクーターのコツを教えてちょーだい!

ところで…、これどうやって東京に持って帰ろうか…

明日からやっと撮影現場に再登場だ!
今夜はちゃんと眠らなきゃ…

| 買物 Goods | 00:19 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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BoBAも歩けば隼にあたる

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暖炉をじっと見つめる人…。
旅館のおじさん?
こう見えて実は國村隼さんです。
「火はええよね…」
そう言って、本日の撮影現場になっていたホテル対岳館のフロアの暖炉の火を
絶やさないようにと、ずっと管理してました。
國村さんの演ずる役は旅館「花みずき」の主人。
さすが先輩、もうここから役に入り込んでます!

僕が國村さんを初めて現場でお見掛けしたのは阪本順治監督の「王手」。
その時、僕は東京生活一年生で照明助手をやってた。
気が付けば、今や一緒にカメラの前にいるんだな…、としみじみ。

石井聰亙監督「DEAD END RUN」で初共演をし、
クエンティン・タランティーノ監督「KILL BILL」では北京撮影所でお逢いした。
僕にとっては、いつもクセモノ映画の現場には必ずいるイメージ。
だってデビューが井筒和幸監督の「ガキ帝国」なんだってよ!(Wikipediaより)

そして僕が嗜好している煙草、アメリカン・スピリットは
石井組の現場で國村さんから一本吸わせて頂いて以来のものなんだ。
禁煙をする人が日に日に増えてる中、
再会した時に國村さんが今でも同じ煙草を吸っていた事が何だか嬉しかった。

そんな我々は今までになく温厚な旅館経営仲間役。
今回は長い付き合いになりそうです。
また一緒に酒交わさせて下さい~!

| 「銀色のシーズン」 | 02:52 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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遭難色のシーズン

名木山ゲレンデでの撮影が早めに終わったので、
水橋研二くんと二人でウォーキングがてら買い出しに出掛けた。
道すがら数人の若者らに呼び止められ「オリンピック道路は何処ですか?」と尋ねられる。
まるで現地の人みたいだったか?

白馬村のジャスコまで徒歩20分ほど。
酒やおつまみ、洗濯グッズ、そして何故かサウナスーツやなわとびロープも買う。
二人とも両手に重たいポリ袋を下げ、来た道と違う道で帰ってみよう歩き出す。
暫く歩いているうちに民家も減り、不安になってくる。

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「あれ?ここは何処だ?…!! 」

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「なんでこんなところ歩かなきゃいけないのさ!」

DSCF1363.jpg

「…あれ?」

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「水橋く~ん!」

| フィクション | 20:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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見逃ちゃった「水10!オリキュンSP」

以前の日記「サプライズ俳優」で書いていた仕事とは実は
『水10! オリキュン』の「胸キュン!リクエスト」というコーナーでした。
3月7日に放送された。でも見逃してしまった~!(ToT)

この夜は宿泊先のホテル ヴィオラのレストランで働いていたヨシコさんの送別会を兼ねて、
従業員、宿泊客(俳優陣)合同でたこ焼き御殿に行って、
飲みながら皆で観ようとわざわざテレビも用意して頂いていたのに、
待てども待てども、放送されていたのは「ココリコミラクルタイプ」。
なんと「水10!」という看板タイトルでありながら、
この日の「オリキュン」はスペシャルという事で午後9時から放送だったみたいだ。

前日、白馬から自宅に電話して
「決定ってボタン押すんだよ!」
「えぇ~、わかんない~!」
「録画モードってボタンあるだろ?」
「録るナビでしょ! あなたの説明が間違ってるじゃない!」
などと喧嘩寸前状態になりながらテレビの録画予約も妻にやって貰ってたのに、
それすらも予約開始時間は10時からにしてしまってたよ~。
出演している番組の放送はなるべくオンタイムで観たいんだけど、
記録すら残せなかったなんてぇ~!!

自分のサイトやブログでも告知しそびれてしまったから、
ファンの多くの皆様にも観てもらえなかっただろうな…、残念!

収録当日はサプライズ出演という事でオリエンタルラジオの二人には
気付かれないようにというシークレット出演だった。
藤森慎吾くんは僕と同じ長野県出身者。同県人として挨拶出来なくて残念だった。

そして番組での二人のリアクションを見るのが楽しみだったんだけどなぁ…

いつか番組のスタジオか或いは何処かで逢える事を祈ろう。

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たこ焼き御殿にて記念写真

| BoBAn宣 | 23:59 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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銀色の内トラのシーズン(BoBA映像講座 Vol.1)

DSCF1393.jpg

「本番用意、スタート!」
って、まるで僕が監督しているように見えるでございましょう?
これは実は國村隼さん向けのカットの撮影で
会話セリフの相手としてカメラ横で國村さんの目線上に立たされているのであります。

出演者の中には時々、内トラと呼ばれる出演者がおります。
内部エキストラの略で撮影スタッフや関係者が端役でカメオ出演する事を指します。
「銀色のシーズン」の現場でもT.C.K と言われるグループ名で
僕らと同じ温泉組合員役を務めている内トラさん達がいます。

僕もスタッフとして参加していた頃はよく内トラで出演させて頂いておりました。
特に印象的なのは竹中直人監督「無能の人」。
喫茶店のシーンでの客役と民宿の2階の窓に見える謎の人影ってのをやらせて貰いました。
廣木隆一監督「夢魔」では恐縮ながらヒロインとベッドシーンなんて事も…。
でも僕なんか今でも内トラの延長のような仕事をしてるんです。
「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」で僕は編集カットされたというのに、
プロデューサーの人がとても印象的な役で出演してます。もう立場をを奪われちゃってます。

ROBOT製作の「踊る大捜査線」シリーズでもレギュラー化した内トラさんがいるようで、
同じようにこの作品のT.C.Kチームは僕らと常に一緒に出演してます。
僕のスタッフ時代からしたら、とても羨ましい環境です。
この中から将来のスターが出るかもしれません! なんつって。

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この人は制作担当の金子さん。
制作部の中でも制作担当、制作主任、制作進行などの役職名があり、
今回、初めてその仕事内容の違いについて説明を受けたのですが、よく覚えられませんでした。
とにかく制作部の中では一番責任のある偉い人らしいです。
お子さんが産まれたばかりで、端役いや 早く逢いに帰りたいそうです。
そして彼のこの表情は僕が勝手に演出をさせて頂きました。素敵でございましょう?
額に輝く銀色の汗は彼が緊張しているからではありません。メイクさんが作ったものです。
僕よりもキャラクター作りに手間が掛かってます。
どのシーンで登場するかは観てのお楽しみ!
ただし、本編で大きく映るのは彼の後方で寂しそうにしている人ですけどね。

| BoBA映像講座 | 22:16 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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サトエリのシーズン

数日前から僕のHPやブログのアクセス数が急増している。
恥ずかしながら普段は一日100件前後のアクセスしかない僕のサイトが
昨日は突如として1000件を突破してた。「BoBA BLoG」史上最高アクセス数だよ。
これはてっきり7日に放送した『水10! オリキュン』出演の影響かと思っていたら、
なんと「銀色のシーズン」の撮影で共演中の佐藤江梨子ちゃんのブログ「SATOERI TIMES」
の3月7日付の日記で僕の事を紹介して頂いてたのだった!
恐るべし愛のサトエリ効果!!!
さすがは3万件強のアクセスを誇るスターの御加護である。

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僕がカメラを向けるとお茶目なポーズをしてくれたサトエリ君。
背景のまねき猫や雪だるま成らぬ白ダルマたちも賑やかにしてくれてます。

彼女とは昨年夏放送したNHKの「新・人間交差点」以来の共演になる。
慣れない関西弁セリフの演技に苦労したよね。
一度、共演した者同士って、また現場で再会出来るととても嬉しいものだ。
今回も楽しい想い出の現場にしようぜ!

傷付いて気付き、傷付いて築く…、素敵な言葉だね。
涙を知って、乗り越えた時に人はまた輝く…。そう信じてるよ。

明日、お礼を言わなくっちゃ。
温泉組合員役のメンバーで酒でも飲みに行きたいね。

| 「銀色のシーズン」 | 05:48 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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また出るよ「SMAP×SMAP」3R

2007年3月12日 22:00~23:09 OA「SMAP×SMAP 07 春休みWonderfulスペシャル!!」
に出演します。録画の方は放送時間に注意しようね!
御好評により「庶民派マジシャン・ゼロ 」は3回目の出演となります。
当初はスケジュールの調整が付かず、危うく出演を逃すところでした。
今後もこの役が続けられる事を祈ります。応援して下さい~!
キムタクを叩くなんて、俺意外の奴は許さねえぇ~!
今回は大物ゲストが登場しますよ! お楽しみに!!

明日は映画版「HERO」の衣装合わせだぁ…
6年後のマスターはちょっとサイズアップしているような…

| 「SMAP×SMAP」 | 01:28 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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BoBA@HAKUBA 4



四回目の白馬入り。
新宿~白馬間の高速バスに乗るのは6回目になる。
初めての時は最短時間の長野新幹線経由のルートを取ったが、
乗換えが東京駅と長野駅で2回あり、
そもそも新宿駅から東京駅に向かう時点で遠回りしている気分にもなり、
新宿を起点で考えると高速バスと30分しか変わらないとなると
乗換えのいらない高速バスでいいやという事で習慣化した。

それにしても4時間半という移動時間、…中途半端に長い。
新幹線なら何処まで行ける? 飛行機なら何処まで飛んでる?
あぁ、映画が2本観られるな…
白馬は近そうで遠いね。1ヶ月で4往復目ともなると正直、体が重いや…
この移動時間さえ辛くなければ、どうって事ないんだけどな。

この作品のスケジュールは天候合わせの判断で、ほとんど前日決定の為、
今日も昼過ぎに連絡が入り、本日中に白馬に入ってくれという事での移動である。
突然の仕事で家を出るのは刑事ぐらいだと思っていたよ。
だから猫たちが目を覚ましたら僕は居ないのである。
妻が仕事から帰ってきたら僕は近くに居ないのである。

今度は何日滞在なんだろ?…
ふぅ~、明日の見えない毎日…。

順調に撮影が進んでくれる事を祈る。

今度来る時は映画のDVDを持って来ようっと。

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撮影:水橋研二

| 日記 | 01:39 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホテル ヴィオラのシーズン

今日も映画「銀色のシーズン」の撮影で一日中ゲレンデにいた。
夕方に撮影が終わり、また翌日から3日間は出番が無い事を知らされ、
急げば17時発の高速バスで今日中に東京に戻れる事になったのだが、僕の心は揺れていた。
あぁ、宿泊先のホテル ヴィオラの夕飯が食べたい…
それにホテルでゆっくりすれば「ハケンの品格」の最終回も観られる…。
とても迷ったのだが、一人だけ白馬に残って家族から変に疑われても…と思い、
後ろ髪を引かれる思いで新宿行きのバスに乗ったのだった。

「それがなにか?」by 大前春子

それほどホテル ヴィオラは料理が美味い。
僕はすっかりこのホテルの料理の虜になってしまっているようだ。
初めてここで夕食を食べさせて貰った時、
何処かのまともなレストランに来てしまったのではないかと錯覚してしまったぐらいだ。
地方ロケで宿泊するのは主にビジネスホテルが多いんだけど、
長期滞在のホテルの食事で感動したのはここが初めてかもしれない。
そもそも近頃の大方のホテルはバイキング形式が多く、
種類が多そうに見えても毎日居たら結局は同じメニューばかりなんだよね。
たくさんの宿泊客を相手に作られた料理は何だか味気無い。
でも、ここの料理にはシェフの愛と誠意を感じる、そう思えた。
料理を担当しているのはこのホテルのオーナーの御長男の巧さん。
家族で経営されているらしいんだけど、とても品が良く、そしてファミリー的だ。
ホテルという名のペンションと言って良いだろうか?

それにしても普段はスキー客が多い場所で、僕らみたいに長期滞在されるのも珍しいらしく、
シェフの巧さんは毎日のメニューにプレッシャーを感じているらしい。
そりゃそうだよね。週替わりでも客が違えば、ローテーションのメニューで済むんだもの。
でも巧さんは頑張って毎日僕らを喜ばせてくれている。
毎日、今日の夕飯は何だろうねと楽しみになってた。
地方ロケと言えば普段は外食で居酒屋巡りになりがちなんだけど、
気が付けば、ここでは殆ど外出していないのだ。

「毎日の食事に飽きてはいませんか?」
今や僕は撮影現場でホテル ヴィオラの営業マンと化している。

「白馬へおいでの方にホテル ヴィオラを大推薦致します!」BoBA印
「私は単なる宿泊客ですが…、それがなにか?」 大前春子風

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いつか食べたデザート

「ニャルホランド・ドライヴ」更新しました!

| グルメ | 01:16 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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「三日月堂書店」の再会

俳優の古川康大君が演出の舞台『三日月堂書店』を観に行った。
中野の劇場MOMOは7年前、ここのこけら落としで僕らが『お迎え準備』(演出:斎藤久志)を
上演した想い出の場所。ここに足を向ける度にあの頃のいろんな事を想い出す…。%8B%83%82%AB%8F%CE%82%A2
古川君とは2005年放送の『滝警部補の事件日誌 ~飛騨高山 殺意の追憶~』(監督:吉本潤)で
共演して以来の仲。高山市内で毎晩一緒に飲み歩いてた。
僕の撮った作品を観てもないうちから「監督やって下さい!」と言った変な奴。
大先輩の河西健司さんがイメージ・キャストにあり、夢を実現させたという吸引力の持ち主。
彼にとっては出演者の殆どが初対面の方々だったらしいのだが、
僕には知人の小林麻子ちゃん、佐倉萌ちゃん、川屋せっちゃんさんらも参加していて、
皆さん何処でどう彼と繋がっているんだろうと思える意外なキャスティングだった。
見終わって、隣席から声を掛けられ、振り向くと羽田真さん。
僕がスタッフとして初めて参加した竹中直人監督『無能の人』の現場で
羽田さんは竹中さんのスタンドインをしていた。
(※ 監督が出演している作品の場合、監督の代役で立つ人を「スタンドイン」と呼ぶ)
それから作詞家の谷亜ヒロコさんとも10年振りぐらいの再会!
麻子ちゃんの友人として観に来ていたらしい。
僕は別な友人を通して知り合ってたんだけど、まさか麻子ちゃんとも繋がってたなんて!
まるで「三日月堂書店」の世界観がステージの外にまで広がってたみたいだった。
この業界、意外と狭くて村みたいだなと時々思う。
それでも、まったく出逢わない人は出逢わないんだけどね。
そして河西健司さんからも「お久しぶりです」と挨拶され、
言葉を合わせながら「さて、何の作品で一緒だったかな…?」と混乱していた。
結局、酒の席の別れ際まで思い出せず、家に帰ってググってみたが、
確実に共演している作品は検索されなかった。
ただ一つ、2002年放送のビートたけしドラマスペシャル『張込み』(監督:石橋冠)で
お互いクレジットされているのだが、おそらく現場ではお逢いしてないと思う。
まぁ、この仕事、スクリーンやTVで見慣れている人とは
何処かで逢っている気がしてくるものさ。
数年前、海老名のSAの売店のおじさんに「おぉ、元気だったか!?」と声を掛けられ、
お互いに固まってしまった事もあるな…。

いつか確実に共演したいですね。
地方ロケとかで、夜はお酒を御一緒させて頂いて…%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B

| 鑑賞 | 13:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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映画「エクステ」をエクステして!

園子温監督「エクステ」を最終日にやっと観た。
ホラーなんだけど、コミカルなところもあり、それでいて情緒性もあって、
ふざけているようでリアルで、そのうち妙な怖さを感じてさせてくれる作品に仕上がっていた。
そのテイストのキーパーソンとなっている大杉漣さん、確かに怪演でした。
他のキャストの方々もそれぞれがいい持ち味を出していて楽しめました。
これが東京で単館上映だったとはちょっと勿体ない!
確かにマニアックな作品だったけど、滅多にない秀作だったと言えましょう。
園監督は「時効警察」の余韻もあって、悪ふざけになりそうな懸念もあったけど、
作品の絶妙なバランスの仕上がりに改めて監督の手腕に脱帽す!

本日「エクステ」上映終了を持って僕は一旦、スクリーンから姿を消してしまう事に…。
次の僕の出演公開作品は何になるのだろうか?
公開中の出演作品が途絶えるというのは寂しいものだ…


映画を見終わってから東京ドームシティアトラクションズで遊んでいた妻らと合流し、
久しぶりに遊園地気分をちょっと満喫。
ゾンビパラダイスに入ったんだけど、怖がらせたいのか、笑わせたいのか、
もうちょっと極めても良いのではないかと思ってしまったよん。

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映画「大帝の剣」のホラーハウスに入った仲間を驚かそうと待ちかまえていたら、
違うお客さんが出て来てしまい、計画失敗!


「ニャルホランド・ドライヴ」更新しました!

| 鑑賞 | 02:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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BoBA@HAKUBA 5 ~前夜の悪夢~

この夜はスタッフ・キャストが旅館らしき場所の大広間で雑居寝という事に。
まるで学生時代の修学旅行の夜みたく、男女が入り乱れて夜を楽しみ、
そのうちに誰が何処で寝るのと寝場所の獲得が始まり出した。
自分はあらかじめ陣取っていた場所で眠ろうとしたその時、
スタッフがやって来て僕を叩き起こし、「田中さんの寝床は違います」と別な場所へ導いた。
そこはなんと押入れの下の段ではないか!
「ちょ、ちょっと待ってよ! 何でこんな変なところで寝かそうとすんのさ!
 なんだよ、この突然の待遇の変わりようはさっ!
 そもそも俺が泊まってた場所って、ホテル ヴィオラだったじゃないか~!」

あ?…、
…なんだ夢だったのか。ヴィオラにいるじゃん…。

とその瞬間、電話が鳴った。
「田中さん、出発時間ですが…」
ゲェェ~っ! 寝坊しちゃったぁ~!%83K%83r%81%5B%83%93
目覚まし時計のアラームのスイッチを入れ忘れてしまってた。

そんな調子で僕の白馬ロケ第5回戦は始まったのだった。

| 「銀色のシーズン」 | 21:01 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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空飛ぶカメラ(BoBA映像講座 Vol.2)

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宙に浮く謎の物体! これは何だ!?
まるで近未来映画に出てくる飛行物体だぜ!

これは映画『銀色のシーズン」のモーグル大会シーンの撮影で昨日から出動している特殊カメラ、
その名はスパイダーカム(Spydercam)
2本のワイヤーケーブルで吊られた中をコンピューター制御で操作して、
縦横無尽に動き回って撮影が出来るんだそうだ。
まるでスパイダーマンみたいな名前なんだけど、文字の如く『スパイダーマン』でも使われてて、
デビューはスティーヴン・スピルバーグ監督『A.I.』なんだそうだ。
なんと2005年アカデミー賞でオスカーも受賞してるんだとか。
この撮影の為にハリウッドから来日してるようで、もうまさにスター登場って感じだったよ。
この日の撮影でオスカー印の登場に役者も影が薄いったらありゃしない。
間違いなく、日当も彼が誰よりも一番高いんだろうな…。

彼の動いている姿はまさにスパイダーマンそのものだったよ。
ただ芝居を覚える(プログラミング)まではちょっと待たされたけどな。

すでにCMや音楽番組では使用されているようなんだけど、
日本映画での使用はこの作品が初めてらしい。
どんなマジックカットが撮れているか、完成が楽しみだね。

ちなみにスパイダーカムのオファーはSJP INC.で請け負っているそうです。
これからもこのカメラが活躍するような日本映画がもっと観てみたいよね。

滅多に逢えそうもないから、明日は一緒に記念写真でも撮らせてもらおうかな…

| BoBA映像講座 | 19:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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白銀のスターには敵わねぇ~!

映画『銀色のシーズン』のモーグル大会シーン撮影が何日も続いている。
僕らは毎朝リフトに乗って、更に大会コースの中腹の立ち位置まで歩かされている。
何度歩いても慣れはしない。今日はいつになく体が重かった~。
もしかしてメタボリックに問題あり???

今日は麓とスタート台の間をスノーモービルが山手線の如く上り下りと走り回ってた。

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おぉっ!運転してるのは内トラで共演中でもある制作担当の金子さん!
おっと、背後には彼の名前の幟(のぼり)も立ってるぞぉ~っ! カッコイイ~っ、金子さん~!
たまには俺も乗せてくれぇ~っ!

待機中にスパイダーカムと記念写真を撮ろうと思ってスタート台近くに行くと
そこには何と、モーグルスキーヤーの上村愛子ちゃんがいるではないかっ!
不思議なもので、最早どんな有名俳優を見掛けても驚きはしない自分だが、
異国や異業種の有名人ばかりには単なるミーハー野郎になってしまう。
スタッフの方に挨拶したらと勧められ、照れて臭くておどおどしてしまったよ。
それでも昨年は雑誌Tarzan(ターザン) 474号のNAGANO STYLEという特集で
お互いにモデルをやってたし、同郷人でもある訳だから、僭越ながら挨拶をさせて頂いた。
で、一緒に写真も撮らせて頂いちゃったりなんかして…

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もうスパイダーカム君に背中向けちゃってるよ。
なんて浮かれていると「田中さぁ~ん!出番ですよ~!」と呼ぶ声が…

残念、もっとお話したかったな…。ちなみに2006年トリノオリンピックに出場した
スノーボードクロス (SBX) 選手の千村格くんと僕は再従兄弟なんだよね(自慢)。

彼女は今日、この撮影に集まったエキストラの皆さんへのプレゼントとして
モーグルの滑走を見せに来てくれてたのであった。
さすが、彼女の登場に会場は寒さを忘れて湧き上がったね。
日本を代表するスタースキーヤーの登場に僕ら役者たちの影が薄いったらありゃしない…
おまけにオイラの頭はとっくに薄いしな…


| 「銀色のシーズン」 | 23:33 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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雪降る夜の下りリフト

本日は八方尾根スキー場の中腹にある北尾根レストハウスで撮影。
麓では雨が降っていたのだが、リフトに乗って現場に着く頃には雪になっていた。
見る見る内に豪雪になり、一時は景色が見えなくなる程だった。
でも今日は外が猛吹雪という設定のシーンだったから、誰も文句は言いますまい。
むしろ雪降らしだの風起こしだのしなくて済んだのだからラッキーだったかな?

ところでここからどうやって帰るの?…
「リフトでお願いします」

それは凄く寒いんだろうなと言いながらも、心は何処かワクワクしてた。
滅多に乗れない下りリフト。それも夜、それも雪の中…

DSCF1530.jpg

まるでUFOにでも遭遇したような写真が撮れた。
風は冷たく、急勾配の所なんかとても怖かったけど、
幻想的な風景に心奪われ、興奮してた。

こんな仕事でもしてないと見られない風景。


| 「銀色のシーズン」 | 23:28 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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雪ダルマさんのシーズン

本日、北尾根レストハウスでの撮影のエキストラに雪ダルマさんが登場!
昨夜の降雪のおかげで急遽、出演が可能になったようですよ。
でも彼には二つの顔がぁ…!

DSCF1558.jpg DSCF1553.jpg

右の不気味な顔は装飾部の早川くんらに僕が手伝って合作しました。
よく見ると体にはいくつもの人面瘡が浮かび上がってるぞ~。
作品名は「春の気配」だって? なんて演技いや縁起の悪い名前を付けるんだ!
おかげで出番を待っている間に穏和な顔の方は日差しでドロドロに溶け始め、
裏面はますます不気味な顔に~。

劇中では表の顔しか映されていませんが、
本番では僕が現場で見た人しか伝わらないリアクションをしています。
それでも本編に残ってるといいんだけどな…。
そんなのマニアック過ぎますか?

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「これ、なに待ち?」by 雪ダルマ

| 「銀色のシーズン」 | 18:18 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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BoBA@HAKUBA 6

今日は羽住組は撮休(撮影休日)だったで、
昨晩にプロデューサーの堀部さんの車に乗せて頂き、東京に戻っていた。
朝から映画の衣装合わせと雑誌の取材をこなし、帰宅して家族とほんの30分程の一時を過ごし、
そしてまた19時発の白馬行き高速バスに乗った。
昨晩の車移動が高速バスよりも一時間強も早かった事に感動して、
6度目にもなる今回の白馬行きは自分の車で行きたくなっていたのだが、
本日締切の原稿がまだ書けていなかったので、移動中に執筆しようと再度バスを選んだ。

…はずたったのに、パソコンのバッテリーは一時間しか持たなかった。%8B%83%82%AB%8F%CE%82%A2
ゲェ~、もう何もする事が出来ないよぉ~ (ToT)

そこで閃いたのさ!
そんな時には携帯電話からアクセスしてブログでも書いてみよう!
という訳でこれは初めてのモブログ投稿。
レイアウトは後で直せばいいかな?
これはこれでタイムリーに更新が出来ていいね。

お? おかげで到着まであと30分じゃないか!



バスターミナルに到着すると、白馬村は雨が降っていた。
うぁぁ~っ!やめてぇ~、雪が溶けちゃうよぉ~!

あ、傘がない…



追加日記「雪ダルマさんのシーズン」3月23日 UPしました!

猫ブログ「ニャルホランド・ドライヴ」更新しました!

| 「銀色のシーズン」 | 22:58 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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エキストラたちの呟き

「やったぁ~!久しぶりだね、ホテル対岳館ロケ」
「今日は結構、山場らしいよ」
「よぉ~し、気合い入れて行くかぁ!」
「おぉっ!!!!!」
「雪持って来い、白ダルマ!」
「ウンコしてないぜ、黄ダルマ!」
「緑を大切に、緑ダルマ!」
「桜はまだよ、桃ダルマ!」
「赤字はいやだ、赤ダルマ!」
「俺たち!!!!!…」
「五体揃ってダルマレンジャー!」
「あ、あの…、皆さ~ん、ちょっとイイですか? 僕、黄まねき猫なんですけど…」

DSCF1583.jpg

「見れば分かるわよ! あんた場違いじゃないの?」
「で、なんだ?」
「なんかぁ…、僕たち現場に対して背中向きになってません?…」
「あ……!!!!!」
「私たちもだよ!」
「えっ?????」

DSCF1587.jpg

「我々なんか、壁の向こうじゃよ」
「なんか、寂しいブヒぃ~!」
「あっ君、まねき猫じゃないじゃん!」
「お前がそこにいるからカメラが避けたんだ!」
「まぁまぁ、喧嘩すんなよ~」
「あぁっ!瑛太くんが杉本哲太に突き飛ばされてるよ!」
「え~っ???????????」

DSCF1589.jpg

「バ~カ、芝居だよ」
「あぁ…、ビックリしたなぁ、もう」
「でもリアルだよなぁ…」
「今のとこ、俺たちの背中、映ってっかなぁ…」
「カメラ、國村さんやBoBAさんの方に向いてるよ」
「えぇ~? じゃあ、僕たちは…」
「そんな日もあらぁな」
「担当者、呼びましょうよ! 演出部?演技事務?」
「俺らの担当は装飾部じゃないの?」
「…僕たちもいつか喧嘩のシーンやってみたいね」
「やだよ、割れちゃうよ~」



猫ブログ「ニャルホランド・ドライヴ」も更新してますよ!

| フィクション | 21:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホワイトニング&タンニング

DSCF1598.jpg

ソリに雪を積んで運ぶ人々…。
これは遊んでいるのではありません。これでも仕事なんです。
もう何日目かになる映画『銀色のシーズン』のモーグル大会シーンの撮影。
暖冬だった上に春分の日も過ぎて、山肌が見えてきてしまっているので、
こうして皆で雪を運んで、雪景色を再生させているのです。

今日の午前中は雪になりそうでならない雨が降り続き、撮影の出足も遅れてしまった。

DSCF1559.jpg

これは先日撮らせて貰ったメイク部、衣装部さんらの手。
手の甲だけが日焼け、雪焼けで真っ黒だよ。
素手で作業しなければならないから、どうしても焼けてしまうんだそうだ。
雪山の日焼けは夏の日焼けとちょっと色が違う気がするな…

明日も晴れて欲しいんだけど、晴れたら消えゆくものもある…
折り合えない希望と現実。
神様、せめてもう一度だけ、夜だけ雪を積もらせて貰えませんかぁ~!

もうちょっとだよ! みんな頑張りまひょう~

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| 「銀色のシーズン」 | 23:58 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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つんつるてんのシーズン

映画『銀色のシーズン』の撮影での衣装着替えとメイクはホテル白馬で行われている。
実は数日前から気になっている事がある。

DSCF1637.jpg

「あれ?」
「どうしました?」(衣装部:岡田くん)

DSCF1635.jpg

「このセーター縮んでない?」
「いや、そんな事はないと思いますけど…」
「洗った?」
「洗いましたけど、乾燥機には掛けてませんから縮むような事は…」
「じゃあ、俺が膨れたの!?」
「…(失笑している)」



それもこのセーター、日に日に縮んでいってるような気がする。
今日は撮影現場で俳優陣に散々馬鹿にされてしまった。
つんつるてんだのすっとこどっこいだの…
これが役としての狙いでなかったらどうしてくれよう…
何処かのシーンで思いっきりこのセーターで映ってやりたい!

数年前、映画『インストール』の特典付録作品「アンインストール」で
神木隆之介くんと同じサイズの服を着させられた事を思い出す…

皆さん、ウール素材の洗濯は十分に注意しましょうね!

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| 「銀色のシーズン」 | 18:43 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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銀レフのシーズン(BoBA映像講座 Vol.3)

映画『銀色のシーズン』のモーグル大会シーンの撮影はこの2日間、
雨や曇り空に祟られて、とても難航していた。
昨日なんか僕らは待機したままカメラ前に立つ事なく、一日が終わってしまってた。
誰か雨男がいませんでした? なんて誰かを疑ってみたりして…
そして本日ようやく久々の晴天! 今日こそ、このシーンをやっつけちまおうぜっ!

さてここで問題です。
羽住英一郎監督の新作映画のタイトルに使われている色は何色?
おぉっ、照明部の皆さん早い! どうぞお答え下さい!

DSCF1639.jpg

ほほぉ~、全員、銀色の板を上げておりますね~。
はい、そうですねっ!銀色です! 全員正解で~すっ! なんつって…


照明部の皆さんが持っている板。これはレフ板、銀色のものを"銀レフ"と呼びます。
これは太陽の光が逆光だったりして、被写体の顔や影などが暗く写ってしまうのを防ぐ為に
銀レフで反射させた光を当てて、背景との光量バランスを補っているのです。
これだけの勢揃いして並んでいると精悍ですね~
役者はこの光がどんなに眩しくても、しかめっ面にならないように注意しましょう。
太陽の下では電源を必要とする重たく大きなライトも要らないので、
気のせいか、照明部の皆さんの顔も穏やかに見えますね。
真ん中に立つオレンジのジャケットの人が照明部のボス、磯野さんです。
この人がこの映画の光のマジックを指揮してるのです。

僕も27歳でこの世界に入ってから3年ほど、照明部としても映画などに参加をしておりました。
だから照明部の皆さんには特に親近感が沸きます。
怒鳴られてる若いスタッフを見ると昔を思い出して同情しちゃいます。
昔、映画『119』の現場で大失敗をしてしまい、落ち込んで現場の片隅で作業をしていた時、
鈴木京香さんが借り物をしたお礼にと僕にチョコレートをくれた事がありました。
そんな彼女が僕には女神に見えました。

数年後、本広克行監督『サトラレ』で役者同士として京香さんと再会出来た時は
涙が出るほど嬉しかった。あの作品もROBOT製作だったんだよな…。
プロデューサーの堀部さんにお世話になるのも『サトラレ』以来になる。



そして本日ようやくモーグル大会のシーンをやっと、本当にやっと、撮り終えたのであります!
その最後が僕のセリフ録りだったなんて、記念になるわぁ。
一ヶ月前にリハーサルをしてから今日まで、約1ヶ月間を要したこのシーンが終わったので、
その瞬間はまるでクランクアップでもしたかのような歓声が上がってた。

久々に感じる事が出来た達成感。
今日は旨いビールが飲めそうだよ~。


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| BoBA映像講座 | 19:30 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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犬のフンの謎

先日、宿泊中のホテル ヴィオラの近辺を歩いていて、妙なものを発見した。

DSCF1648.jpg

「なんだこれ?」

DSCF1647.jpg

「犬のフン」という札が立てられている…
ビニールで保護してたようだが風化してボロボロになっている。
最近のものではないようだ…

これは犬の糞があるよ知らせているのか…?
そんな事のために札を立てたりするものだろうか?
もしかしたら、フンという名前の飼い犬の墓なんだろうか?
しかし、フンなんて名前を愛犬に付けるだろうか?
それも墓に「犬の…」なんて説明はしないよな…
ま、まさか、犬の糞の墓じゃないよな…?

いくら考えても、この札が立てられた理由の憶測がつかない。

気になって、また見に行ってしまった。
地面際に何か文字らしきものが…
でも怖くなって触れなかった。

僕が見つけてしまった白馬村の謎…
誰か真実を教えてくれませんか?

これを見たい方、場所のヒントは背景に見えている建物がホテル ヴィオラです。
でも間違った事をして祟られても知りませんよ…。


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| 日記 | 18:27 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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その後のエキストラたち

「また来たよ、ホテル対岳館ロケ!」
「ロビー内での撮影は最後だからな、今度こそ撮って欲しいな~」

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「あら?また僕ら背中向きだよ~」
「ちぇっ! 俺たち、まったく相手にされてないな」
「ところでさ…」
「なに?」
「前から気になってたんだけど、普通は招き猫って入口に向かっているものじゃないの?」
「あぁっ!」
「置かれた向きからして間違ってねぇ?」
「装飾部さん、ちょっと~!」
「あ、ちょっと待って…」
「え?」

DSCF1679.jpg

「ほほぅ~、こっち向きのカットがあったんだぁ~」
「これでバッチリ映ってるね」
「いやぁ~ん、さすが早川さん(装飾部)」
「やったね!」
「耐えた甲斐があったな~」
「でも手前の小林勝也さんがもし立ったらどうしよう…」
「また見えね~な…」
「ちょっと横にズレてみる?」
「お前が動いたら大騒ぎだぞ、サトエリ失神しちゃうぞ!」


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| フィクション | 23:59 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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