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田中要次ブログ -BoBA BLoG-

田中要次 (BoBA) の日記ブログ

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知られざるスンキの力

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先日、義父がラーメンを作ってくれて
具は何をトッピングしようかという事になり
僕の故郷の漬物である「スンキ」を勧められた。
今まで僕はスンキは蕎麦やみそ汁の具として食べるのが定番だったので
他の料理に乗せるなんて考えた事もなかった。

しかし元寿司職人でもある義父は
以前にも塩辛と混ぜて食べても美味しい事を見つけた実績がある。
もう残り少ないスンキだったのだが
ダメ元で騙されたと思って、しょうゆラーメンに乗せて食べてみた…

これも、美味かったのだっ!
すんきラーメン、あるよっ!

という事はきっと味噌ラーメンでもイケるのは間違いないだろう。
あぁ、次の冬が待ち遠しいぞぉ~!


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SNKYという奇跡のヨーグルト

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姉が木曽から送ってくれた「SNKY(スンキー)」というヨーグルト。
開田高原アイスクリーム工房が地元の漬け物スンキの乳酸菌を元に
ヨーグルトの商品化を成功させたんだそうな。
一般的な動物性乳酸菌のヨーグルトとは違い、
植物性乳酸菌と牛乳から出来た画期的なヨーグルトなんだ!
これがとても美味しかったんだよぉ~!
スンキの漬け物っぽい風味でもあるのかと思ったら、それは全くない。
酸味と甘みが程よくスッキリと交わってる。
すんき大使だからって訳じゃないよ。これは本当に旨い!
ちょっと割高だけど、騙されたと思って食ってみぃ~


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レバ刺し探して5,000m

アンジャッシュの渡部くんお勧めの焼き鳥店が駒沢通り沿いにあって、
数日前に行こうと思いながら断念してしまっていて、
今日こそは絶対に行ってみようと家から夫婦で20分歩いて
やっと辿り着いたと思ったら、お盆休みだった。

またしても空きっ腹の二人は宛てなく歩きながらナジり合い。

5kmぐらい歩いて『チンタラ』という店に辿り着いた。
逆方向に歩けば、家から一番近い場所にある店だった。
串焼きとレバ刺しにこだわって探した甲斐がある美味い店だったよ。

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店長が最後に珍しい酒を試飲させてくれた。
「貴醸酒」という日本酒の23年ものの古酒だんだとか。
紹興酒のような癖はまったく無く、フルーティーでとても飲み易い。
日本酒がこんな味に変身するなんて驚きだ~
飲み易過ぎて、飲み過ぎてしまいそうだよ~
また飲みに行こうっと。


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黒いジャガイモの謎

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代官山の一角に出店されていた市場で買った黒いジャガイモ。
まるで隕石みたいだなぁ~

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中は普通の色だと聞いたはずだったんだけど、
スープにしようと切ってみたら、とんでもなく紫色だった。
まるで魔女が作った怪しいスープみたいになっちゃった。

ググってみたら、フランスのビオレッテ(Violette)という紫ジャガイモらしい。
味はとても美味しいポテトスープになりました。

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余談ですが、ベランダに雀さんが遊びに来てました。
ハイビスカスがお好きなようで御座います。


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| グルメ | 05:09 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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夕食済み出発の秘密

新宿スバルビル前19時出発で地方ロケへマイクロバスで移動。
出発寸前に渡された翌日のスケジュール表を見て、車内はどよめいた。
翌日と言うか、深夜2時45分にホテル出発になっていたのだ!
夕食済みで集合と言われていたので、一体何の事かと思ったら、
こういう事だったのね…
ホテルに着いたら、早く寝て頂戴って事ね…

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ホテルに着いてから夕食を取ろうと軽く考えていた自分…
とにかく何処かで早急に食べなくてはならなかった。
近くにあった匠屋というラーメン屋へ。
この店のみのサイドメニュー、ハリハリという名の水菜をトッピング。
掴めるだけたっぷりと水菜を乗せて頂き、
熱した特製ゴマ油を掛けると、ジュ~っと香ばしい音が。
野菜好きの僕にとっては、美味しいトッピングメニューでした。
今度、自宅でも試してみたい。
感の良い人は僕が何処に来たか分かっちゃいました?

と、ブログを書いている自分…
出発時間まで、あと2時間半ぐらいしか無いではないか…


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| グルメ | 23:52 | comments:17 | trackbacks:0 | TOP↑

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忘れられない味

舞台の公演中は多くの方々から届いた差し入れのお裾分けを食べさせて頂いた。
毎日食べ切れないぐらいで、残すのが勿体なかったよ~

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秋野暢子さんから徳間さん宛てに届いた、いなり寿司が話題だった。
通常のいなり寿司の半分の細さで摘まみ易いサイズ。
甘みが抑えられた柚子味に、上から白ごまが掛けられている。
厚切りの生姜漬け(ガリ)には山椒漬けが添えられている。
もたれない上に食べやすいサイズだから、ついつい摘んでしまってた。
そして、店名が何処にも書かれていない桐の箱入り。
大人向けのいなり寿司といった感じだ。
なんでも、いちげんさんお断りの店らしく、
とうとうお店の名前は知る事が出来ないままになってしまった。
でも、もう一度食べたいなぁ~、知りたいなぁ~


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風吹ジュンさんが届けてくれた、みかんもとても美味だった。
愛媛・明浜共選「はまかぜみかん」という。
そこらで買ったみかんとは比べ物にならない甘さが美味しかったよなぁ~
お歳暮にいかがですか?

ハァ~、長いお祭りが終わった後の気分…
でも明日からまた新しい仕事だぜっ!



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| グルメ | 19:58 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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代田橋に美ら海すいぞくかん?

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久し振りの休演日。でも、あっという間に夜になってしまってた。
車のガソリンの給油序でに杉並和泉明店街をブラついてみた。
沖縄タウンと銘打ってから、昔と違って興味深い商店街になってた。

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2年前に寄った龍ちゃんラーメンもここに店舗を移したと聞いてたので訪ねてみた。
なんと「世界の龍ちゃんラーメン よしき坊」と店名もグレードアップされているっ!
そんでもって「美ら海すいぞくかん」って、なんやねん?

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なるほどなぁ~
エビちゃんの名前、教えて貰って忘れちゃったけど、
ラーメンを待ちながら、魚やエビが観察出来るって訳ね?
そんでもって、大将の機嫌が良いとピアノ演奏が聴けるなんてねぇ~
本当に面白い店だねぇ~
そうそう、ここには共演中の斉藤洋介さんも番組で訪れたんだよね。

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そして「コネクリえーす」という、龍ちゃんラーメンのオリジナル・キャラクター?
所以は是非とも大将に聞いて下さいませ。
なんでも昨年に『オビラジR』でケンコバさんが紹介したんだそうな。
謎と共に進化し続ける「世界の龍ちゃんラーメン よしき坊」、目が離せませんなっ!


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| グルメ | 23:10 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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「チョ ウンマッ」を知ってるかい?

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「チョ ウンマッ」って、スナック菓子を知ってますか?
今、我が家のヒット食品なのです。
以前に僕が『RESCUE~特別高度救助隊』の山梨ロケに向かう時に、
甲府駅のキオスクで見つけて、面白半分に買ったのが始まりだった。
ただ辛いだけかと思ったら、意外と美味しくて、
味にハマった妻が都内を探し歩いて、何処かのKALDI (カルディ) で買ってきた。

中身は刻んだ唐辛子を揚げたスナックです。(何故かピーナッツも混ざってるけど)
言い訳っぽく「国内加工」書かれた、インチキ臭いフォント。
袋によって辛さや色合いが一定でないと裏に書かれているのが、また怪しさを増してる。
激辛でなく、微辛? でも確かに火を噴くほどの辛さではない。
チョ ウンマッ を持った手が黄色くなるのも、これまた何とも言えない。

でもね、チョウンマイんですよ!
興味を示された方、是非お試しあれっ!


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| グルメ | 18:00 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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参夢来というサムライの店

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先日、80歳の誕生日を迎えた母を祝いに小諸市まで行った帰りに市内で見つけた店。
最初、なんて書いてあるんだろうと気になって、車を止めたのだった。
"参夢来" と書いて「サムライ」。
一見、表からは小洒落たショットバーかと思わされたのだが、
中身はとても好感の持てる、本当に素敵な店でした。

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「どの席が楽しいですか?」と尋ねると、「カウンターです」と招かれ、
席に着いて、まずは目の前にあった懐かしき家電に目を奪われたのさ。
小型白黒テレビ、National RANGER-505。それも受信可能!

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2階にはとてもレトロな自転車が飾られてた。
なんでも、或る映画が、この自転車がここにある事を突き止めて、
わざわざ借りに来たんだとか…

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古いLPレコードも何枚か飾られてたんだけど、
国鉄うたごえサークルの『鉄路よひびけ』はシブいです。
何故かRockを感じさせるジャケット・デザインが気に入られたのかな?
よく見れば、僕が嘗て所属していた国鉄労働組合の制作じゃないか。
合唱ものながら、プロレタリアート魂が込められているアルバムだったのね。

写真はモノばかりに気を取られてたんだけど、ここは料理も抜群なのです。
なにせ食材の野菜は自分たちで収穫しているというから只者ではない!
どんなこだわりの店だろうと、都会の店には絶対に真似の出来ない技である。
ここに「サムライ」という店名を納得させられたね。
野沢菜漬物の天ぷら、目から鱗でした。

ノンアルコールなのに上機嫌になってしまった僕らは、
今度はちゃんとお酒も飲めるように泊まりで来る事を誓ったのでした。
お近くの方は是非、立ち寄ってみて下さいましっ!

美味しい料理、あるよっ!


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| グルメ | 02:08 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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函館最後の味は…

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函館最後の昼飯は「ラーメン汪(ワン)」で締めました。
八嶋君と広澤草ちゃんと写真を撮ってくれた松岡Pさんと一緒でした。
一緒に写ってくれた女将さん、気さくで素敵な方です。

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「ラーメン汪(ワン)」でお勧めのラーメンとかけチャーハン。
ラーメンは醤油と塩のミックスらしいんだけど、確かに美味しかったよ。
かけチャーハンも優しい味付けだから、もたれずに完食出来ちゃった。
この味が懐かしくなって、また函館に来てしまいそうだよ。

道民情報でラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーとか、
ハセガワストアの焼鳥弁当とかも勧められてたんだけど、
もうオイラには時間が残されていなかったのさ~
あぁ、もっと早く知りたかったよぉ~
或いはもう少し滞在してたかったよぉ~


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菜館wong で再見!

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今回の京都での撮影を全て終え、今日こそはと訪ねたお店、菜館wong (サイカン ウォン)。
おとといもここでランチを食べようと思って行ったのだけど、
ランチの終了時間14:30を過ぎてしまっていて、入れなかったんだ。

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実はこのお店を紹介してくれたのは、別作品で京都に来ていた吹石一恵嬢だった。
僕は素直に彼女の勧めた通りのメニューをオーダーしてみた。
最初に出て来た広東風葱汁そば。あっさりしてて確かに僕も好みの味。
中華料理店のラーメンって、自分も割と好きな味付けかも。

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そして次のメニューが出て来て僕はビビった。
吹石嬢は絶対にこれも食べた方がイイを勧めてくれたのはいいんだけど…

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飲茶セットなんだけど、しっかり一人前 あるよ~!!
つまり僕は二人前分をオーダーしてしまったという感じ?
ちょっと待て、彼女はこれをペロリと平らげたというのか?
慌ててお店の人に彼女の事を確かめてしまった。
そしたら、飲茶セットはマネージャーさんと分け合ってたというじゃないかっ!
「テイクアウトしますか?」とも言われたのだけど、
ところがどれも本当に美味しくて、結局全て完食してしまった。
「食べちゃえるもんですね…」とお店の方と笑い合ったのであった。

ここの自家製ラー油が売られてるんだけど、これがまたイイ!
何でも撮影所の人たちは一人一瓶持っているという勢いなんだとか…


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世界に一つだけの店『スペース ネコ穴』

今日の僕の撮影予定が無くなり、一日OFFになってしまった。
だからと言って、さすがに奄美に飛ぶ訳にもイカんしのぅ~
映画を観るにも丁度良い時間の作品が無いので、ブログでも書くとしようか?

3年前に京都に来ていた時に、やはり2日間0FFになってしまい、
ホテルで借りた自転車で市内を観光した事がある。
その時に下河原通の路地で妙な看板を見つけて、ハマってしまった店があるんだ。
実は昨晩『ギラギラ』を観た後で、久しぶりにそこを訪れて来たのさ。

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八坂神社を見たら右に、東大路通を300mほど南下。
東大路通と下河原通の間の路地にその店はある。

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ここら辺りは高級割烹やレストランが建ち並んでる。
でも古都京都にある店としては、ここだけ何だかレトロという意味合いが違う。
3年前にここを通った時、店前に一匹の猫が座っていて、僕は導かれたのさ。

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その店の名も「スペース ネコ穴」
トラの穴はよく聞くけど、ネコ穴って何だ?って、思わせるだしょ?

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もちろん、この夜も猫ちゃんが出迎えてくれました。
この店の猫たちは、飼われているというより常連客みたいな関係なんだそうな。
現在の常連猫は3匹。他にも歴代の常連猫たちがいたようだ。
前回に行った時にいた蕎麦ちゃんは他の猫が来た事にヘソを曲げて、
今は近所の家に住み着いて、ここには来なくなったんだそうな。

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夕飯を食べ損なっていたので、きのこ野菜鍋を作って頂いた。
ここのメインテーブルはなんとコタツなのです。

初めて入った時は、そりゃもう驚いたさ。
写真で紹介してしまえば簡単だが、これは自分の目で見て、まず驚いて欲しい。
これは店なのか? と不思議な感覚になる。
この夜も顔を覗かせた時に、コタツで座ってるタマミさんと旦那さんと目が合い、
入る場所を間違えてしまったかな~?と一瞬固まってしまった。

この店?は、昭和初期からある誰かの実家を訪れたような気分にさせる。
店というより、まさに誰かん家なのである。
そしてダイヤル式電話、PC98、見た事の無いレコードCDプレーヤー…
意識的に集めた訳でもなく、実用品として集まってしまったんだとか。
恐らく、こんな店は日本中何処を探しても無いと思う。
いや世界中探しても、このスタイルの店は無いんじゃないだろうか?

京都らしい店に行き飽きた方には是非体験して頂きたい!
(※ 但し、潔癖症の方はよくお考え下さい。)

「また来ます」と帰る時も、やっぱり店を出るという感じじゃなかった。
代金を支払う事の方が違和感がある不思議なスペースなのです。

googleマップでも確認出来ます。ストリートビューでは覗けませんが…

こちらをクリックすると更に楽しめます。


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| グルメ | 17:25 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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東梅田で日曜ランチが食べたい場合

NHK『ジャッジ?』のスタジオ撮影で大阪に。
新幹線で向かってる途中で入り時間の変更の連絡が来て、
1時間半も時間が出来たので、近くで昼食を食べようと思い、
タクシーの運ちゃんに「適当に飯が食べられそうな場所で」とお願いして、
降ろして貰ったんだけど…、そこは日曜休業だらけの骨董店通り。
余りやってないとは言ってたけど、無さ過ぎじゃねえですか?

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諦めて、スタジオがあると言われた方角に行ってみれば、そこは裁判所…
確かに今日は裁判のシーンの撮影ですが…
運転手さんは実は神様で、飯なんか喰ってないで役作りをしろと???

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どうにかスタジオに辿り着き、昼食は出前も取れると言われたんだけど、
ずっと地下の控え室にいるのも嫌だなと思い、外出してみたのだが…
スタッフの子が教えてくれたエリアも閉店だらけ…
大阪に来てまで、東京にもある店には入りたくない…
そして何故か風俗情報店ばかりが営業してるのが目立って見える…
飯なんか喰ってないで、エッチしてくればって事ですか???

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でも諦めずに歩き回って見つけたよ。
大融寺町にある、花様 (ka-you) という店。
普段は居酒屋だけど、ここだけは日曜日も営業してくれたみたい。

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それも限定10食という、近江野菜握り寿司御膳という珍しいランチメニュー。
こんなランチを探していたのさっ!
それにしても、この寿司ネタ…、確かに野菜握りだ!
左から、大根、茄子、トマト、南蛮、湯葉 が乗っかてた。見事に野菜づくし。
これは女性にウケそうなメニューだね。
物足りなくても、みそ汁やサラダはお変わり自由だぜっ!

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やっと、ありつけた嬉しさのあまりに、店員さんたちまで撮ってしまった。
今度来る時は、夜にも寄らせて頂きたいっ!


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故郷知新@アスナロ 玉井

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『匠の国 ジパング』特別編のロケで僕の故郷の木曽に滞在してたんだ。
2日目の夜、夕食はお好み焼の「アスナロ」という店を予約してるという。
おいおい、関西でもない木曽に来て、お好み焼き屋を選ぶって一体…?
何故にその店を選んだのか、プロデューサーに聞いてみたら、
「お好み焼きとラーメンが両方ある店って、何だか珍しかったからさ~」
そ、それって、単純に珍しいもの見たさですかい?

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でも結果、この店を選んだ上条プロデューサーを僕は感謝する事になった。
この店を木曽に開いて半世紀近くになるという玉井よしゑさん、
こう見えて、なんと92歳だというではないか。
背筋もまだピンと伸びており、料理の手さばきもしっかりしている。
よしゑさん曰く、中央線沿いで一番最初に出来たお好み焼き屋らしい。
長年変わらぬ、材料、調味料へのこだわりの味がまたイイね。
なんだか懐かしき良き昭和の頃に引き戻される味だよ。

僕は小学生の時に、姉にこの店に連れて来て貰った事がある。
お好み焼き屋の勝手を知らなかった僕は、
テーブルに仕込まれていた鉄板に手を乗せて、
火傷をしてしまった覚えがあるから忘れもしない。
でも、この店の記憶はそれきりだった。

その後、高校時代にバンド仲間と一度来たような気もするぐらいで、
僕の中では、木曽の想い出やお勧めのリストには入っていなかった。
それに他所から来た人に僕がお好み焼き屋を勧める筈もなかった。
こんなセレクトは、この店の事をよく知っているか、
木曽に対する思い入れが無い人でなければ、選びはしないだろう。

何よりもこのお店の魅力はよしゑさん自身だ。
この人、若い時はきっと美人さんだったんだろうなぁ~と思ったんだ。
そしたら、手伝いに来てたよしゑさんの友人の方が、
店の奥の部屋に飾られてた当時の写真を見せてくれたんだ。

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想像を超える美女じゃないですかっ!
70年以上前の写真だという。
戦前の写真というのも信じられないよ。
神戸に生まれ育ち、東京で暮らしてた時代もあったみたいなんだけど、
昭和36年に亡き旦那さんの生まれ故郷、旧木曽福島町に来て、この店を開いたんだとか。
「木曽は寒い。神戸に帰りたいって何度も思った、でも帰る所がもう無いのよ~」
と笑いながら言うよしゑさんにグッと来ちゃった。
どうして木曽の男と結婚したの?と聞くと、
「あの人には命を助けられたからね…」
とだけ言って、多くを語りたがらないところにまたグッと来ちゃった。
「芸能界は恐いところでしょ?」
「え?もしかして、昔関わってたの?」
「ううん (否定)」
「本当にぃ?」
「私は人前で転んだりするのが下手だったから、向いてなかった…」
「(演技)やった事あるみたいな発言になってるよ」
「あははは… 」

僕はよしゑさんのこれまでの人生がとても知りたくなった。
勝手ながら、とてもドラマチックな想像をしてしまってる。
今回の番組でも、この店を紹介するべきだったんじゃないかと皆が後悔してた。

よしゑさんの話の続きをいつかまた聞きに来たいね。
だから、まだまだ元気でやってて下さいな。

『女将(おかみ)の国 ジパング』って、新番組はどうよ。
それも地元育ちの女将は当たり前だから、
他所から来て、その地に住み着いた女将がターゲット。
いろんな訳ありヒストリーが聞き出せそうじゃないかい?
オイラは少なくとも3人は知ってるぜぇ~

それよりなんだいっ! "木曽 お好み焼き"で検索しても、
googleの情報以外、各グルメサイトの情報が全くの未登録とはどういう事でぇ!


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BoBAがBOBAティーを買う

数年前にアメリカに行って来た友人から教えられてたんだ。
思い出して、BOBAという名前をググってみると、もう4番目にヒットしているではないか!

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その名は BOBAティー
こんな名前の商品がある事を聞かされてから、ずぅ~っと気になっていた。
そして、とうとう僕は同じ名前を持つ謎のドリンクを入手しにやって来たのだ!

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BOBAティーの存在を知った数年前、資金があるのなら、
是非ともライセンスを取得して日本で展開したいと思っていたのだが、
Easy Way 喜楽茶 というブランドが日本でも販売を始めてたようだ。

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BOBAティー(BOBA TEA) のBOBAとは台湾でいうタピオカの事のようである。
つまりBOBAティーとは台湾のタピオカ・ドリンクって事なんだな。
それにしても、BOBAティーにも結構いろんな種類があるんだな~

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今回はベーシックにBOBAジャスミンミルクとBOBAアンニンを買ってみたよ。
特に特殊な味というものではなく普通に飲める。
タピオカが思ったよりも大きくて、お腹も膨れます。
食物繊維が豊富に含まれてて、BOBAミルクティーはダイエット効果もあるようだぞ!

いつか宣伝とかコラボで手が組めたら楽しいなぁ~
店員さんは僕がBoBAである事は知らなかったのだろうか…

次回はBOBAマンゴージャスミンにチャレンジしてみっかな~


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世界一狭いラーメン店@代田橋

妻と昼食に行きつけのラーメン屋Technical Ra-Men SaBaBa を訪ねたら閉まってた。
さてと困った何処にしようかと思った時に傍にあったこの店が目に入った。

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龍ちゃんラーメン
名前はよく聞きそうな店名なのだが…

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"もぐらつけ麺" とは何ぞや?
店の扉に書かれている "さばぶしラーメン" という聞き慣れない名前も気になった。

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「世界一せまいラーメン店」だと~? 本当に世界一狭いのかぁ?
物は試しだ、入ってみるか!

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うおぉ~っ!! 本当に狭い! カウンターに5席のみだ。たった客5人で満席って事だぞ~っ!!
確かに世界一狭いラーメン店かもしれない。これ以上、席が少なかったらヤバいもんな。
塩ラーメンも普通ではない、ヒマラヤ塩というものを使っているようだ。
何だか只モノではないものが店内に入ってから更に漂い始めていた。

bobaup28「あの、このお店の看板メニューは何ですか?」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「塩ともぐらつけ麺です」
bobaup64「じゃあ、その二つ下さい」

狭い店に相反して大柄の大将が狭い厨房の中を動き回っていた。
大きな大将の顔だけが、鴨居や暖簾に隠れて、よく見えないと言ったミステリアスな雰囲気。
壁に貼ってあった演劇のチラシに目をやると、知り合いが出演しているものだった。
保井健、紀伊修平君らが出演する『夏光線』という舞台のチラシ。
「誰が来ているんだろうね?」と話しながら、その横の黄色い張り紙に目を奪われた。

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[ 餃子!! 絶対ありません ] ???
一瞬、餃子メニューの宣伝かと思いきや、お断りのメッセージなのだ。
きっと過去に餃子のオーダーで相当嫌な事があったに違いない。
おまけに小さな禁煙のシールも貼ってあり、メニューには酒類も出してないようだ。

ついつい想像してしまう…。
%93%FB%8E%95「5人だけど空いてる?」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「どうぞ」
%82%CD%82%CD%81E%81E%81E%81E%81E「おぉ、俺たちだけで満席じゃん、狭い店だなぁ、ワハハ~!!」
%93%FB%8E%95「大将、とりあえず餃子くれ!」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「…あの、すみません、ウチ、餃子は無いんですよ…」
%82%D1%82%C1%82%AD%82%E8「何だと? 餃子が無い?」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「はい…」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「ラーメン屋のくせに餃子が無いだと!?」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「すみません」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「普通、ラーメン屋つったら、餃子あるだろ?」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「すみません、ウチはやってません」
%82%A2%82%A9%82%E8「これが『HERO』のマスターだったら、そうは言わないよ!」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「はぁ…」
%82%A2%82%A9%82%E8「何て言うの?」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「…あるよ」
%82%D0%82%E5%82%A6「ほら~、その方がカッコいいんじゃないの?」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「でもウチにはありません」
%82%D0%82%E5%82%A6「絶対?」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「…絶対!」
%82%A2%82%A9%82%E8「じゃあ、そこの壁に断り書きでも貼っておきな~!」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「はい…」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「仕方がねぇなぁ~、じゃあビールくれ」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「ありません…」
very_angry「なにぃ~っ!? ここは酒も置いてないのかよっ!!」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「すみません、たった5席しかないもので、長居をされると…」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「わかったよ! じゃあ、ラーメンくれ」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「どれに致しましょう?」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「…塩だ!」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「ヒマラヤ塩ラーメンで宜しいですか?」
%82%A2%82%A9%82%E8「ヒマラヤでもチベットでも好きにしやがれっ!!」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「ありがとうございます」
%93%7B%82%E8「チッ!(タバコに火を付ける)」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「すみません、ウチは禁煙なので…」
%82%A2%82%A9%82%E8「タバコも駄目なのかよっ!」
%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「狭い店なのもので…」
%82%AB%82%A2%82%A2「帰る!!」

%83A%83b%83v%83%8D%81%5B%83h%83t%83@%83C%83%8B「おととい来やがれ~」

などと脳内エチュードをしながら写真を撮っていたら、さっそくオーダーメニューが登場。
"もぐら"とは長野県産の "辛味だいこん" の事のようで、
つけダレにその大根おろしが入っているというものだった。
大将が信州人という訳でもなく、信州で辛味大根の事を"もぐら"とも呼んでもないらしく、
長野県では実は"ねずみ"というらしいのだが(僕は聞いた事がない)、
それでは汚らしく思われそうなので埼玉、茨城あたりの呼び方の"もぐら"にしたんだそうな。
確かに "ねずみつけ麺" では喰いつき難いよな…。

もぐらの辛味が鼻と舌にガツンと来て、一口目に感動が走った。
「こりゃイイねぇ~」
杉並の和泉に何故かある沖縄タウンの首里製麺の麺を使用しているようで、何もかも独特だ。
まだ暖かい麺を氷の塊の入ったつけダレで一気に冷して食べるという楽しみ方。
これは暫くクセになりそうだ~。
塩ラーメンに使われているヒマラヤ岩塩を見せて貰ったら、見た目から違ってた。
少し紫色をしており、甘味と共に火山の香りまでしてるような気にもなった。
聞けば、こんな小さな店なのに○○家も常連のようで、
僕らの舌も騙されてはいないという確信が持てたよ。

DSCF4898.jpg

うっかり肝心のオーダーメニューの写真を撮り忘れてしまった。
いや、これは確実に見るというより味わうべきものだろう。
近所ではイケメンのラーメン店が話題になっていて、影が薄いかもしれないが、
知られざる名店を見つけた気がして嬉しくなった。
SaBaBaが休業してなかったら、この店の事も一生気が付かなかったかもしれない。
おかげでメッケもんした気分だぜっ!
それにしても、代田橋のラーメン店事情は高レベルだよな。ハズレが無い!

あ、店の名前の由来と"さばぶし"の事を聞きそびれてしまった。

明日、龍ちゃんラーメンが凄い行列になってたら面白いな~。



このお店の大将からメッセージがありました。
このお店の稲垣さんというお方、ピアニストという職業も持っているらしく、
そちらの仕事がある日は休業しているようです。
遠方からお越しの方は電話で確認して下さいとの事です。

龍ちゃんラーメン
住所:〒156-0041 東京都世田谷区大原2-26-5
営業時間:11:30~15:00 18:00~翌1:00
電話:03-6750-0050

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| グルメ | 20:00 | comments:42 | trackbacks:1 | TOP↑

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世田谷の小さな北海道

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近所のお気に入りの居酒屋に寄ろうと思ったら臨時休業だったので、
別な場所を探そうと少し歩いたところで見つけた店、宗谷。
店の扉には「網走刑務所」と大きく書かれたポスターや
北海道を思わせるメニューがたくさん貼り出されていて、
その中に "カレー冷麺" というメニューを見つけ、とても気になって入ってみた。
店構えは特に特別な雰囲気はなく、よくある居酒屋といった感じだったのだが、
中に入って、只モノの店ではない事を知らされたのだった。

DSCF4430.jpg

マスターの頭、一見するとスキンヘッドなのだが、
よく見ると前髪が少しあってパツキン、そして後ろ髪は赤いぞ!

そして目の前に出てきた "鮭のハラス焼き" に驚かされた。
デカイ!通常の感覚からすると倍はある。そして脂の乗りもよく、これがまた旨い!
残った皮を大将がまた焼いて出してくれ、二度も楽しめた。
他のメニューも美味しく、美しいものばかり!
三年以上も今までこの店を知らなかった事が悔しくなったよ。

そして、この店の楽しみはこれだけではなかった!

DSCF4425.jpg

トイレに行くと、元漫画家だったというマスターのちょっとエッチな漫画と
石原裕次郎ネタのポスターたちに囲まれる。
見入ってしまって、初めての人は暫く出て来れないのは間違いないだろう。

DSCF4420.jpg

お店からお願いされる前にこちらが記念写真を一緒に撮らせて貰っちゃった。
マスターは宗谷出身の船木さん。

店の壁には有名人と撮った写真がいくつか飾られており、その中には驚きな人の写真も!
今度逢ったら、聞いてみようっと。

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すぐにお腹が一杯になってしまって、"カレー冷麺" まで辿り着けなかったよ。
また来ますんで、今度は "冷しすぎトマト" からお願いします。


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| グルメ | 15:46 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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名古屋に来ると……してしまう。

仕事で久しぶりに名古屋に来た。
愛知県は4年近く住んでいた事があったので、ここに来ると必ず誰かに逢いたくなるものだが、
翌日のセリフも覚えなくてはならないから、今回は遠慮しておこうと思いつつ、
栄の駅に降り立ってから、やっぱり一人飯は寂しくて、結局、電話をしてしまった。

DSCF4140.jpg

今回は昔馴染みの Comme des Garçons の重田さんを始め、店員の皆さんが集まってくれた。
そして皆さんが行きつけの店に連れてって貰ったのさ。

DSCF4133.jpg DSCF4137.jpg

丸の内の和食料理店「かめい」と錦の「9153」と書いて "クイコミ" と読むBAR。

DSCF4136.jpg

そして「9153」のママ。あれあれ?もしかしてこの店は…!?
ママは昔なんと、東京乾電池に在籍してた事があるんだってさ。きゃあ~!!
誰か、憶えている人はいますか?

DSCF4135.jpg

ところで中区錦の駐車場の料金を見てビックリ!
20分で300円つったら、1時間900円という訳で、ここは東京よりも高いんでないの?
名古屋という都市は日本で一番ハイソなのかも~?
恐れ入りました…


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| グルメ | 02:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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誰にも教えたくない店

時々、以前に住んでいた明大前近辺の馴染みの店に食事に行く事がある。
通うのが面倒だから、また近くに戻ろうかなんて言ったりしてるぐらいだ。
今日は代田橋のあるラーメン屋に行った。

DSC00299.jpg

今月6月15日にオープンしたばかりの店だ。
以前は「坦坦」という店だった。気さくな中年夫婦が経営する飾り気のない小さな店だったが、坦々麺だけのメニューが豊富でとても美味しかった。ある番組でV6が来たらしく、V6スペシャルというメニューも並んでいたが、店の外観が地味だからなのか、知る人ぞ知る店だった。そんな店を引越してから知ったので、感動と共に今まで知らなかった事が悔しくなったぐらいだ。それから時々、通うようになり、妻に限ってはフラ教室の帰りに毎週のように通っていたので、気が向くと奥さんから土産を貰ったりもしてた。

ある時からイケメンな若者が修業で入っていたのだが、
ある日突然、その若者一人だけになり、元々の経営者夫婦が居なくなってしまった。
どうやら、その店を修業に来ていた若者に譲ったらしい。
それにしても、馴染みの客に何も言わずに居なくなってしまうなんて…。
今頃、何処で何をしてるんだろう?

その若者によって生まれ変わった店は「坦坦」の味を継承しつつ、モノトーンカラーの今風な店になった。今までの味にお洒落な内装とイケメンが加わって、店の外にはあっと言う間に行列が出来るようになってしまったようだ。今日も少し並ばされたよ。まぁ、10人も座ったら満席な店なので仕方がない。
このブログで紹介しても大した影響は出ないと思うのだが、何だかこれ以上、人に教えたくない気もして来てしまう。
だって並びたくないんだもん!!

DSC00297.jpg DSC00295.jpg

代田橋駅の傍を歩けばすぐに見つかるよ。



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松たか子推薦のマツタケコ?

tsuma8「今日は矢口さんのお宅に行くんでしょ?」
bobaup7「でも明日の現場のセリフが入らないと落ち着かないな…」
tsuma7「行きなさいよ!」
bobaupR「なんで行かせたがるんだよ!」
tsuma4「オザワ洋菓子店のイチゴシャンデをお土産に持って行きなさいよ」
bobaup39「わざわざ本郷まで買いに行くの~?」
tsuma4「そうよ」
bobaup50「お前が食べたいんだろ~!」
tsuma4「車の中でセリフ稽古の相手してあげるから~」

車の前まで来て自分、
boba55「あ、車のキー忘れちゃった…」

本郷まで来て妻、
bobaupR「住所は?」
tsuma7「あ…」

でもカーナビの近所の菓子店検索でどうにか辿り着いた。


前にも現場で食べた事のあるイチゴシャンデ。
改めて見るとキノコみたいだな…

DSCF2287.jpg

矢口家に持って行き、
「これは松たか子ちゃんもご推薦のお菓子なんだよ」
と紹介したのだが、見てくれの印象が影響して、
「おいしいね、このマツタケコ
と呼ばれてしまった。

でも、なかなか良いネーミングだな…
ところで、彼女はそんな呼ばれ方した事はないんだろうか?


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