先日、もーりすさんの問い合わせで情報が公開されてた事を知りました。
そうなんです、3年振りに舞台に立つ事になったのです。
それも不朽の名作
『十二人の怒れる男』なのです!
それも劇場は
シアターコクーンなのです!
そして演出は
蜷川幸雄さんなのです!
僕にとっては想像すらしていなかった仕事です。
でも、何だか因縁と受け取るしかない気がしています。
実は高1の時だけ、演劇部に所属してた事がありました。
なんで当時の僕が演劇部に入ったかというと、
他校に行った親友が演劇部を勧めたというのもあるのですが、
僕が入った木曽山林高校は当時、男子だらけの学校で、
女子がいる部を調べたら、なんと演劇部だけだったのです。
せめて放課後ぐらいは女子と交流したいと浅はかな気持ちで入部。
その年、文化祭で上演されたのが、
『十二人の怒れる男』をモチーフに書かれた戯曲だったのです。
しかし、リーゼントに学ランだらけの生徒の前で真面目な芝居は受け入れられず、
「分からねぇ〜!」だの
「聞こえねぇ〜!」と野次られまくり、
舞台の袖で興奮気味に話し掛ける先輩に注意をしたら、胸倉を掴んで押さえ込まれ、
「今度、憶えとけよっ!」と脅される始末…
そもそも、16歳の自分が四十過ぎの大人に見える訳がないと否定的になり、
早くも演劇に対しての違和感とトラウマを背負い込み、
それきりで演劇部を退部し、二度と演劇には関らないと誓ったぐらいだったのです。
そんな僕の
演劇キャリアは非常に少なく、芸歴20年でたったの5本のみ。
それも3年前に出演した tsumazuki no ishi 『無防備なスキン』はザ・スズナリ、
その前に立った舞台はその6年前の『お迎え準備』(2000) で中野MOMOだった。
果たして僕の声はコクーンの舞台から届かす事が出来るのだろうか?
ここまで来たら、噂の灰皿を喰らう覚悟で挑むしかないな。
あらかじめ両胸にアルミの灰皿を仕込んでおいて、
『ターミネーター2』の T-1000みたいに見せるってのはどうだろう?
なにせ僕は昔、蜷川さんも同席してた友人の結婚パーティーで、
『マーズアタック』の火星人みたく、通訳機を使ってスピーチした事があっからな。
うぁぁ〜っ、そんな話は何の役にも立たないぞ〜っ!
僕のナマ汗、いやナマ冷汗を観たい方は、
9月13日(日)より、一般販売が開始されます!
無事に本番の舞台に立っている事を祈りましょう〜
大阪公演もあると思いましたが、今のところ情報はありませんねぇ…『十二人の怒れる男』
作:レジナルド・ローズ / 訳:額田やえ子
演出:蜷川幸雄
出演:中井貴一/筒井道隆/田中要次/斎藤洋介/石井愃一
大石継太/柳 憂怜/大門伍朗/品川 徹/西岡嫁 ほか
公演日程:2009年11月17日(火)〜12月6日(日)
会場:Bunkamuraシアターコクーン
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