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田中要次ブログ -BoBA BLoG-

田中要次 (BoBA) の日記ブログ

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タージ マハルの絶景 by BoBA

『世界の絶景100選』のインド編は楽しんで頂けましたか?
6日間分の旅の映像が20分ぐらいに凝縮されてますので、
あっけなく感じてしまった人も少なくはないでしょう。
という訳で読者の皆様に特別、
タージ マハル周辺で撮った僕の作品を紹介しちゃいます!

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作品名「タージマハルと島と半島」
自分で撮ってないので、コンセプトを伝えるのに苦労しました。

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遠くから見たら、少女に見えたんだけど、お婆ちゃんだった。

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この写真を撮ったばかりに、出演料を請求されてしまったのだった。

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インド・ロケのスタッフ一同で記念写真!
お疲れ様でした!
また何処かに連れてって下さいな!

では視聴者の皆様、最後まで観て、絶景旅行を当てて下さいっ!


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| @india | 19:39 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

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時差ボケならぬ、ブログボケ

目が覚めたら、14時過ぎだった。
ブログにインドの日記を書いていたら、朝になっちゃったんだよな。
仮眠を取り過ぎて、なんだか眠れなかったってのもあるけど…
時差は3時間半だったというのに、6時間相当になってしまってる。
時差ボケというより、ブログボケだよな…
これは問題だぞ…! 今夜眠れるのか? 明日の撮影は朝早いんだぞ!

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インド土産。さて誰にあげようかな…
ホテルの周りは余りにも埃まみれな雑貨屋っぽい店ばかりで、
正直言って、土産なんて買う気になれなかったんだけど、
ドヴァルさんお勧めのニューデリーの紅茶専門店を紹介して貰った。
PEKOE TIPS TEA というお店。外からは中が見えない店だった。
怪しい気だけど、恐らく紫外線を遮断してるんだと思う。
手慣れた店長さんが日本語で分かりやすく解説してくれる。
紅茶の産地と正しい飲み方を教えて貰った。
ダージリンはストレートで、アッサムはミルクティーに、
ニルギリやセイロンがレモンティーなどに相応しいんだそうだ。
そんな使い分けがあるなんて、今まで知らずに混ぜて飲んでたよ。

ここは値引きしないし、決して安いとは思えなかったんだけど、
日本で買うより断然に安いと言われて、つい「これも下さい!」
たくさん買えば、サービス商品も有り。
ここはカードだけでなく、日本円でも大丈夫だから、
財布のヒモが緩んでしまいがちになるので御用心!

右のアッサムティーは確か1,000ルピーだったかな?
ダージリンは2,000ルピーで日本だと一万円を超える商品だと言われた。
左のジャスミンのお香は200円で、
手前の木箱に入ったアッサムティーは400ルピー?
奥のチャイは…200ルピー? あれ? 200円?
どれが日本円でどれがルピーだったのか混乱してきた…
確か全部で7,000円ぐらい使ったんだよな~

あっ…、まだインドの事ばかり考えてる!

追加日記:「ナマステ~、フィルミレンゲ@India 612月11日分も読んでね!


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| @india | 17:33 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナマステ~、フィルミレンゲ@India 6

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※ 写真をクリックすると拡大表示されます。

インド最終日、番組宣伝用のスチールを撮る為にタージ・マハルへ。
すると日本人観光客が僕らを見つけ、一緒に記念写真をとお願いして来た。
一度受け入れたらと「私も私も」と暫く続いてしまった。
海外だったから良かったものの、場所によってはパニックになり兼ねない。
だから人によっては一切受け付けてない芸能人もいるし、
僕も状況を見て、判断する事にはしている。

ふと昨日のラクダを連れた少年たちの事を思い出した。
昨日は撮って悩まされ、今日は撮らせてと言われて考えた。

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タージ・マハルの外では観光客に土産売りや金乞いがしつこく付いてくる。
ある少年がコブラ?を抱えて近付いて来て、驚いてしまった。
よく見てみると、それは木製のおもちゃだった。
3センチ間隔の関節で繋げられていて、グネグネとリアルに動くものだ。
彼は「2,000エン、2,000エン」と言って離れない。
そのおもちゃがちょっと面白かったので、試しに値段交渉をしてみた。
日本円は持っていなかったので、ルピーで交渉をして、
最終的に140ルピー (約400円?) まで落ちたので買い付けた。

今までのアジア圏滞在での経験上、
彼らは観光客に原価或いは売値の10倍の値段を吹っ掛けていると思える。
だから言い値の3割には間違いなく落ちるとまた確信した。
でも北京のある店で僕の値引きが強情で追い出された事もあったけどな…
海外での買い物はそんなかけ引きが醍醐味だったりするよね。

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今回の現地コーディネーターのチャマさん(左)とドヴァルさん(右)。
インドのトイレ事情も聞いておくんだったな~。
ドヴァルさんは日本在住20年。僕と同じく北海道出身の奥さんがいる。
彼も年越しは奥さんの実家に行くそうだが、
1月2日にはまたインドに来なければならないそうだ。
『電波少年』や『ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説』にも携わっていて、
昔から日本からのインド・ロケの案内役として常に多忙な人みたい。
大変お世話になりました。

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ドライバーのハルプリート・シングさん。
人懐こくてターバンが素敵で運転がシャープな人だった。
信号の殆どないインドの路上で僕らを安全に運んでくれました。
日本人の彼女が欲しいって言ってたな。奥さんいるけど…

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※ 写真をクリックすると拡大表示されます。

僕らはまた200km6時間の帰路についた。
インドでも列車なら2時間ちょっとの距離なのに、
何故にそんなに時間が掛かるかというと、高速道路が無いからであった。
信号があってもなくても、街中を通過する時は渋滞してしまうものだ。

今回見たインドを一枚の写真で表現するアイデアが浮んだのだが、
飛ばす車中からはとても難しく、納得の行けるショットは得られなかった。
もう一日あればイイ写真が撮れたのにと、妙な後ろ髪を引かれてた。

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交差点の赤信号で停車をしていたら、
物売りの少女が僕の目の前の窓を叩いて来た。
それは今までも何度も遭遇して、無視してきた事だったが、
その彼女をよく見ると、子役デビューさせたいぐらい可憐な子だった。
僕は窓越しにコブラのおもちゃでからかいながら、あしらっていたのだが、
彼女の切実そうな声に胸が痛み出した。
車が発信して、相手にされないながらも手を振って僕らを見送る少女たち。

昼間から危険な道路にいる彼女らは、学校に行けないほど貧しく、
幼くして物売りをするしか術がない生活事情なんだろうか?
僕は救済を求めている子供らを無視してしまったのか?
気になって、チャマさんに聞いてみた。

「現在のインドの公立学校は学費も掛からないし、食事も付いてます。
なのに路上の彼らは学校に行けないんじゃなくて、行かないんです。
全て親がイケないんです。親が行かせてないんです。
外国の観光客相手に子供に物を売らせて、大金を得られる事に甘えてます。
あの子らの親は働かず、恐らくドラッグとかにも手を出してます。
彼らを可哀そうだと思って金を与えるのは悪循環なのです。
国も路上の物売りを禁止して、道路に表示してます。
もし問題があったら、どちらも処罰されます。
だから、辛い気持ちにならないで下さい。」

最後の日になって、真実を教えられ、納得が出来た。
早く自分の人生を大事にする事に気付いて欲しい。
今度またインドに来た時、彼女らが幸せな暮しをしている事を祈るしかない。

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デリー空港は人でゴッタ返していた。
外は見送り人、中はゲートチェックで行列が…

X線の手荷物チェックで、メイクのジョニー君はライター3個を指摘された。
僕のバッグの中のライターはお咎めがなかったというのに…
彼は金属製のライターは彼女からの誕生日プレゼントだと嘆願すると、
ガスを抜いた形でどうにか返還して貰う事が出来たのだが、
今度は僕の意外なものが引っ掛かってしまった!
それは土産品を入れた手提げバッグに入っていたコブラのおもちゃだった。
いくら嘆願しても許しては貰えなかった。
何故ダメなのか、その理由を訊ねると、
それを本物のコブラだと勘違いして、
パニックになる人がいるかもしれないという事だった。
まぁ確かに、僕も最初は本物と勘違いしたぐらいだからな~
でもどっちかと言うと、ムチ代わりになると思うんですけど…
何よりもオイラがそんな事する奴に見えるって事なのか?
変なところで厳しいよなぁ…、僕のライターは気が付かなかったくせに~
それも、何も目の前で投げ捨てる事はないだろう~!!
猫たちのリアクションを楽しみにしていた土産だったのに、とても残念だった。
僕も「息子への誕生日プレゼントなんです」と言えば良かった?
実はこれを買った時に「空港で引っ掛かったりして」と冗談で言ってたんだが、
まさか本当の事になってしまうとは~。
土産品がとんだ土産話になってしまった。
せめて写真を撮っておくんだったな…。チクショ~~っ!!

インドの言葉には「さようなら」という意味合いの言葉はないらしい。
「また逢いましょう」という言葉を交すんだそうだ。
インドよ、フィル ミレンゲ(phir milenge)!!
柳沢慎吾さんの「あばよ!」は訳せないのか…


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| @india | 23:59 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナマステ~、カネクレ~@India 5

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とうとうインド滞在も最後の夜だ。
最後だと思うと何だか名残惜しいもんだな。
荷物を片付け、参加者との写真データの交換作業をしながら、
これまでの事をしみじみと思い出してる。

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番組放送のお楽しみの為にインドの何処に居たかは言えないけど、
この街はネットカフェもありながら、道端には露天商や散髪屋がいて、
現代と懐古的風景が砂塵にまみれて混在してる。
タイムスリップでもなく、近未来映画によく出てくる風景とも違う。
飢えているのか、長閑なのか、分からない街のエネルギー。
もうちょっとすると、ハイな感覚にイッてしまいそうな妙な気分が何度かあった。
毎日食べたインド料理の香辛料にでも何か影響があるのかな?

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街には犬や牛だけではなく、ヤギも猿も象もラクダも現れた。
多種多様の乗り物が信号の無い道路を喧しく往来する中、
人間と動物が混ざり合って生活してる。
今の生活を貧しいと思っているのかどうかも知る由も無い。

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撮影現場にラクダを連れた少年が現れたので、
思わず絶景をバックに撮ったら、彼はお金をくれとせがんで来た。
どうやら観光客を相手に小遣いを稼ぐ術を心得ているようだ。
只では撮らせないと主張されたら文句が言えない。
今まで人や動物を勝手に撮って来た事すら失礼な事だったのかと恐縮した。
20ルピーを渡そうとしたら、足りないと不機嫌な彼。
恐らく以前の観光客からもっと貰えた事があったに違いない。
コーディネーターからそれ以上渡す事はないし、
受け取らないなら、あげなくてもいいと言われ、僕は困惑していた。
結局、暫くして彼は渋々といった様子で20ルピーを受け取った。

撮影が終わり、車に戻ろうと歩いていると、
今度は数名の女の子たちが走り寄って来た。
透き通った布をひらめかせながら、こちらに愛嬌を振りまく少女。
とても可愛らしく、思わずポケットの中のデジカメに手が行った。
でも何だか、その誘惑に心のブレーキが掛かってしまった。
彼女らの言葉に耳を傾けると頻りに「マニー、マニー」と言っている。
「私も撮ってよ、そしてお金を頂戴」と言ってるのか?
ひょっとして、さっきの少年から
「黒い服着たハゲのおっさんがお金くれたぜ~」と聞きつけて来たのでは…
とてもフォトジェニックな少女だったが、何だか悔しい気持ちになってた。
勝手な憶測だったかもしれないが、複雑な心境に陥ってしまってた。
大した額じゃないんだから、お金あげて撮らせて貰えばと思いつつ、
相手をし出すと、キリが無くなりそうな不安感。
暫くすると、さっきの少年が今度は子ヤギを連れて走って来た。
「メェ~メェ~」と、とても可愛い声で走り回る子ヤギすらも、
金乞いを目的に誘惑をしてるような気がして、
最後までカメラを取り出す事が出来なかった。

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カルチャーショックに戸惑い、今までと違った気分の帰り道。
でもこれがインドだと思うつもりはない。
僕はまだインドのほんの一部を見ただけの事だ。
いや世界の一部を…
あ~、答えになってないな。

言葉を探してたら、3時になってしまった。
ムズかしく考えんなよ、自分…


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| @india | 06:40 | comments:22 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナマステ~、長き一日@India 4

次のホテルではインターネットは接続出来ないと聞いていたのだが、
なんと! ここでも無線LANが完備されていたんだよ~!
という事で、引き続き更新を続けさせて頂きます。


早朝5時出発、約200kmを6時間掛けての移動。
今日は刺激的な風景に興奮して130カットも撮ってしまったよ。

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まだ薄暗い幹線道路なのに意外と車も多く、人も寒そうに歩いてたりする。
相変わらずクラクションの嵐の中、逆走してくる車に何度も驚かされた。

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小さなオートリキシャーにどれも人が物凄く乗ってて、またビックリ!
数えてみたら、最高で14人も乗ってた。
タクシーというより、最早バス状態だよね。
皆、寒そうに一体何処に向かってたんだろうか?

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朝食休憩を取ったモーテルのレストランの土産売り場で見つけたポスター。
カーマ・スートラの絵画集も多く置かれていて、つい見入ってしまった。
日本の歌麿や春画を珍しがる外国人みたいなもんかな?
インドでは性風俗ビジネスは発達してないみたいだけど、
インド本国の人にとっては、この手の本ってどんな存在なんだろう?

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到着した街に入ると、噂の牛たちをよく見掛けるようになった。
予想外にも車が行き来する道路にまで寝そべってる牛までモゥ~!!
日本で猫を見掛ける感覚で牛が至る所に存在してる。
野牛かと思ったら、そうではないらしいのだが、
なんつったって、インドでは牛は聖なる動物だからな。
食べる事だって許されないんだもんな。
「ビーフカレー下さい」なんて、言っちゃったらどうなるんだろ?

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道端では、散髪屋さんが髪を切ったり、ヒゲを剃ったりしてる光景も。
なんかカルチャーギャップにトリップしちゃいそうだよ。

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駐車をしてると必ず言っていいほど人が集まってくる。
オイラったら、インドで有名なのかな~?
カメラを向けられてるからなのかもしれないけど、
肌の色がちがう人間が珍しいってものあるのかな?

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なんだか凄い行列だ!
インドの人たちも並んだりする場所があるんだな。
その秘密は番組で確かめよ!

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今日のベスト・ショットと言いたい写真。
我ながら自分って、写真撮るの上手いよね~と自画自賛しちゃう。
それ以前に素材となってる風景と人が素晴らしいんだよね。

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新婚旅行中のカップルかな?
ところで、これを撮ってる僕の姿が彼のデジカメに写ってしまってない?
こりゃ、どうもお邪魔しました~

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昼食兼夕食になってしまったレストランの壁に書かれていた絵画。
有名な絵の贋作か、或いはプリントなんだろうか?
マハラジャの前で踊る妖艶な美女たち、正直エロいぞ!

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昨日までとは違って、設備の遅れてる古いホテルになるのかなと思ってたら、
結構、綺麗な部屋のホテルで一安心。
何よりも無線LAN設備が整ってて、感激っす!

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でもホテルの外は中とは大違いなギャップの世界。
自転車タクシーのおっさんが、乗らないかといつまでも付いてくる。
店という店の人がウチに寄れと、まるで風俗の呼び込みみたく声を掛ける。
街が砂埃にまみれ、夜もクラクションが鳴り響いてる。
砂埃だけかと思ったら、大きなウンコの塊を踏みそうになった。

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牛が夜の逢引をしてた?


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| @india | 04:34 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナマステ~、嘘じゃないのニャ~@India 3

今日はホテルを早朝5時半出発のロケ。
これは仕事であって観光旅行ではない事を思い知った。
昨晩、メイクのJohnnyくんとコーディネーターのドヴァルさんと
僕の部屋でインド・ウイスキーを飲み交してたんだけど、
今朝、それがまだ抜けてなかったみたいで、顔が赤いままだったよ。

12月のインドの朝は予想以上に寒い。
昼間は20℃以上なんだけど、最低気温は15℃ぐらいも違ってるんだよ。
暖かいと聞いて防寒着を全く持って来なかった事を後悔してる。

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スワティが昨日約束してたポテトカレーを本当に作って持ってきたんだ。
インド出身のドヴァルさんは夕べ、
「インド人の言葉は信じない方がいいよ、僕を含めて」なんて言ってたけど、
インド人(Indian)嘘つかないじゃん!
彼女も朝早かったというのに、僕らの為にわざわざ作ってくれてたんだね~
インドの家庭の味まで堪能させてくれて、ありがとう、スワティ!!

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インドは牛が多いと聞いたが、野良犬も多い。
人を全く恐れておらず、道路でも何処でも寝そべってる。
そう言えば、猫は全く見掛けてないな~、何でだろう???

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と思っていたら、建物の上に出現したよ!
ウチのタマに似たカラーのスリムなキジトラが
「いるよ」と言わんばかりに優雅に歩き去っていったのだった。
インドの猫は余り外には出ないんだろうかね?

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オートの色を見ているうちに、東京無線タクシーを思い出しちゃった。
一度、乗ってみたいもんだな。
いや、どっちかと言うと運転してみたいな~

明日はもっと早く、朝5時出発だ。
日本は22時頃、こっちはまだ18時半だが、
宿泊先の移動でチェックアウトもある事だし、
今夜ばかりは早めに眠る事にしよう…な。

ちなみに明日からのホテルにはネット環境が無いらしく、
ブログの更新は帰国後になってしまうかもしれません。
読者の皆さま、暫しの間お待ち下さいませ!


12月12日放送の『スッキリ!!』で、およそ9時ぐらいから、
田中要次の「ぶらり、日帰り、里帰り」がいよいよ放送されます!

参考日記:「ぶらり?日帰り?里帰り?」11月14日


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| @india | 22:04 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナマステ~、ダンニャワード@India 2

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ホテルのドアマン、まるでアラビアンナイトに出てきそうな感じで長身だ。
一見、恐そうだけど、とてもフレンドリーだった。
でも、この仕事をしてる人たちは元軍人さんらしく、いざとなったら強いらしい。

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今回の旅の仲間になってくれているスワティちゃん、19歳の大学生。
ピンクのサリー姿がとてもキュートだね。
外国人から見る日本の着物と同じく、
インドのサリーは僕にとってはとても美しくセクシーな民族衣装だと思うよ。
なにげにオイラ、生地フェチなんで…

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インドもタイで有名なトゥクトィク(三輪自動車、インドでは "オート")が
意外とたくさん走ってる。
これからの日本も三輪オートがまた流行るとイイんじゃないかな?
とても低燃費そうだしね。
道路は日本と同じく、左車線走行なんだけど、
何しろ皆、クラクション鳴らしながら走ってる。
でもイライラしてるというより、「ちょいとゴメンよ~」てな感じ。
事故も多いらしけど、多分ダメージは少ないんじゃないかなと思え、
乱暴そうに見えて、何処か長閑なテンポなんだよ。

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移動中の車内でドライバーのハルプリートとスワティから
質問責めになってる敏也さん。
適当に交してるところが逞しいな。
本人曰く、言葉に頼らず、心が通じ合えば会話になってるんだそうだ。
本当かなぁ~。意外とコンニャク問答になってなかったすか?
でも明日、スワティが酒井さんと約束したカレーを作って来たら、
アタクシ、脱帽させて貰います。(脱ぐ帽子も毛も無いですが…)

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レストランのテーブルに必ず置いてある3セット。
手前が "シルカピアージュ" といって、ミニ赤玉ねぎの漬物。
カレーに付ける、福神漬けとらっきょうの中間的なものかな?
緑色のソースは "チャトニ" というミントソース。
タンドリーチキンなどに掛けると味がまろやかになった。
左奥は "アチャル" というピクルス的なもの。
マンゴとかも漬けられてるらしいんだけど、
油断して口に入れると、とても塩っぱいので御用心。

本放送のネタバレにならないようにインドを紹介してます。
このブログがこれからインドを旅する人たちにも役立つ事を祈ってます。

ナマステ~、ダンニャワード。(どうも、ありがとう)


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| @india | 23:59 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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ナマステ~♪@India

『世界の絶景 100選』(12月30日放送予定) のインド・ロケ出発日。
成田空港、9時集合。手続きをして朝食を取った後、
少し時間があったので、免税店をちょっと覗いてみると、

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なんと僕がいつも嗜好しているアメスピ(ナチュラル アメリカン スピリット)が
免税価格(1カートン 2,400円)で売られているではないか!
国内でも都心以外ではなかなか売られていないタバコだから、
きっと空港でも手に入らないと思って、滞在分持参してきたのにな~
それも2カートン・セットを買うとアメスピ・オリジナル電卓付きだ~!!
おまけに黄色の箱のライトは最後の1セットと来たもんだっ!

おかげで出発前からお小遣いが減り、手荷物が増えてしまった。

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11:00am、さぁ!インドのデリー空港に向かって TakeOff!!
到着予定時刻はインド時間で17時半だけど、約10時間の飛行だぞ~

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上空はいつも天気がいいよねっ!
機内のビデオで『ヘアスプレー』と『燃えよドラゴン』を観た。
何度も気を失いながら、戻しては観てた。
近頃の機内映画は個人個人が選んだ作品を好きな時間に観られるんだね。
便利な世の中になったもんだなぁ~
でも、ちょっと液晶モニターが旧型っぽくて発色が余り良いものでなく、
新作もたくさんあったんだけど、勿体なくて観る気になれなかった。

もう一つ言わせて貰えば、座席周りは物凄く至れり尽くせりなのに、
トイレには日本が自慢とするシャワートイレが装備されてないのが残念だぁ~。
あ、でも今回インド便のフライトが初めてだと言ってたアテンダントさん、
いろいろと親切にして下さってありがとう。JAL万歳!!

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てな訳で到着したよ、デリー空港。
空港に入った途端に異国の香りが漂ってる?
なんか煙クサイというか、線香臭いというか…
と思ったら、至るところで改装工事中だったよ。
最近、地震でもあったの?と聞いてしまったぐらい、
天井や壁がむき出しだったよ。

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機内で開けたevianがダイエットしたみたいにスリムになってた。
オイラの体もそうだったら、とてもイイのになぁ…

夕食の席でカレー三昧と共に久しぶりにビールを飲み過ぎてしまった。
せっかくスーパー・ウェルター級になってた体重も
恐らくミドル級に戻ってしまったのでは…

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という訳で、明日から酒井敏也さんとインド紀行が始まります。
どんな旅になるか、乞う御期待!!


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| @india | 23:59 | comments:20 | trackbacks:0 | TOP↑

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