2009.11.10 Tue
タランティーノ、歌い〜ノ
2年振りに『KILL BILL』のスタッフ・キャストらが権八に集まった。
先日のプレミア試写を観て、感銘の言葉を是非とも伝えたかったから、
また逢う事が出来て本当に嬉しかったよ。
北京で『KILL BILL』を撮影していた頃から早7年…
それなのに、こうして彼の来日の度に集まれるって素敵な事だよね。
英語は未だに直接話せなかったけど、
新作の妄想カットについて語り合っていたら、
「君が今、言おうとしている事が分かるよ!」と腹を抱えてたクエンティン。
なんかハートで通じ合っちゃった?
もう何も話さなくても笑い合ってたな。
「ブラピとジョニー・デップと僕とボバは同い年!」
「誰か変?」
ご機嫌宜しくクエンティンはカラオケに行こうと言い出した。
『KILL BILL』日本パートの最後の夜に美術チームと行ったカラオケが、
とても楽しかった事を思い出したみたいだった。
明日早いと言いながらも、大方のメンバーが渋谷のカラオケ店に移動。
ユニコーンとか気に入ってくれるかな?と、最初に僕が『WAO!』を歌ってみる。
ところが、クエンティンは聴くというより、自分の歌う曲の選曲に夢中だった。
おぉ〜、なんかカラオケBOXって感じじゃねぇ〜か。
ようやく彼はエルヴィス・プレスリーの『POLK SALAD ANNIE』をオーダー。
僕らはさっそく、リモコンで検索をしたのだが、その曲が見つからない。
カタカナで検索しようが、英語で検索しようが出て来ない…
本には載っているのに、選曲が出来ないって…
クエンティンがせっかく時間を掛けて選曲したってのに、どうすんのさ。
「まぁイイじゃん、他の曲にすれば?」とは言えなかった。
クエンティンが石のように固まり始めている?(実は選曲している)
若干、戦々恐々とした空気が流れ始めていた。
店の人を呼び、如何な事かと問い詰めるも、この事態に余り慣れていないようで、
代わる代わる店員が操作して、この機種には入ってない事が判明したのだった。

「2年前なら歌えたのにと言いたいのか?」
悪魔の如く声色を変え、通訳を挟んで皮肉でからかうクエンティン。
まるで彼の映画のシーンを観てるみたいで可笑しかったぜっ!
結局『POLK SALAD ANNIE』は部屋を変更する事で、
無事にクエンティンはお気に入りの曲を歌う事が出来たのだった。
『We Are The World』を皆で歌ったのだが、クエンティンは大ウケ。
どうやら英語歌詞が間違っているらしく、「自殺しよう」と歌わされてるらしかった。
画面の歌詞を信じて、気が付かずに歌ってる僕ら日本人ってバカみたいじゃん〜
このカラオケは何処のソフトじゃあ〜!!

「もう一杯だけ飲んで帰ろうよ」というクエンティン。
こんなに長く夜を共にしたのは、僕にとっては初めての事だった。
深夜の渋谷を歩く僕らはまるで『レザボア・ドッグス』みたいじゃねぇ?
てか、クエンティンの後ろ姿は本当に大きいなぁ〜
「君は日本映画の守り神みたいな存在だね」と言ってくれたクエンティン。
ゴメンよ、最近は余り映画に参加出来てないんだ…
君の大きさに負けないよう、今度逢う時はもうちょっと成長しておくからさ。



| ハプニング | 19:02 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑










「セイジョー(薬局)でトイレットペーパーとボディソープを買うんだったよな」
「あ〜そうだった」
「あれ? さっき表に出してあったセール品は何処だ?」
「雨だから、中にいれてあるんでしょ?」
「なるほど…、ん? でも、98円で出してたサフロンは何処だ?」
「私、それは要らない」
「そ、そうかい…」
「このトイレットペーパー、398円は安い?」
「あれ? ここ2階ってあったんだ。今まで知らなかったなぁ〜」
「それにしても…、ここ模様替したのかな?」
「うん」
「…ボバさん、これダメだって…」(と、ポイントカードを返す)
「え? なんで?
「ここ、マツキヨ…」
「どうされますか?」







「今どこ?」
「今日の収録って、何スタですか?」
「今日はTMCよ!」



















































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